日記2/1

WWWが普及してから、個人が大多数へ向かって情報発信ができるようになりました。(まあそれを見てもらえるかどうかは別としてよ)。んでもって、「批評」というものをあちこちで見かけるわけです。
 特に掲示板だと批評される「作り手」との直接のやりとりが、たとえそれがプロであっても、可能になるわけです。
 今までは批評という物って意外と本人不在な場所で行われることが多かったのではないでしょうか。だから批評する側も言いたいこと何でも言っていた、という面があるのではないかと。しかし、ネット上ではそのやりとりがダイレクトなものになるわけです。
 んで、あまりにも「作り手」というものを無視した批評も多いような気も。やはり、一番偉いのは「作り手」だと思うのですが。まあ必ずしもそうだとは言えないけれど(誰が見てもクソゲー!とかってありますからねェ)度を越した「もはや誹謗中傷」としか言えないような物もたくさんころがってますねえ…。そういうのを書いてる人間に限っていっぱしの批評家気取りでいるもんで…。もちろん何を思おうが個人の勝手ですが、実際それを公にするならそれ相応の発言に対する責任ちゅうものも感じて欲しいわけです。
 この時代、「批評」というもののありかたを少し考え直さなければいけないのかもしれません。

まあワタシもあんまり人のこと言えないような気もしてきた…。
改装前ゲーム批評とか書いてたからねえ(笑)。

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