日記5/7

この前図書館で借りてきた講談社版「ダルタニャン物語」、やっと3巻を読み終わり今4巻の途中。1巻と2巻(つまり第一部「三銃士」)は岩波版が家にあるので読まず3巻から読み始めたんだけどいやこれが面白い。何せ私がこの世にある小説の中で一番好きと断言する作品ですからまあ自分で面白いというのは当たり前なんですけど。でも前に読んだのがもう中学の時だか高校の時だか忘れたけどまあその位昔なので内容もすっかりアタマの中から抜けていていい感じで読めます(笑)。
何故「一番好き」とまで断言するかというと、私基本的に「文学作品」のレッテルの張られたものはどれもこれも嫌いなんですが(娯楽作品が好きだからねえ)この場合は大例外で「『文学作品』なのに中身はジャンプマンガそのまんま」というところが好きなのです(笑)。まあ第二部以降はもっと高級な(?)内容だけど、第一部なんかはまさに「努力・友情・勝利」(笑)。

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