さらばPPGZ(遅い)

土曜の夜も宮古で飲んでました。メンツも似たような感じでした(笑)。ダメ人間の巣窟ですなあ。

まあ結局昨日はほぼ無駄にしまして(いつも通り)、今日は録画鑑賞。何か久しぶりに見た気が…。

「出ました!パワパフガールズZ」
ラスト3回分。やっと後期OPに出てきた巨大ロボが出た…と思ったらたった一回だけかよ!しかもあからさまにゲッターロボのパクリなのに(ゲッター1?3と同じ形の合体ができる上にゲッターウィングをブロッサムの後ろ髪で代用するという凝り方までしていて)「戦闘能力ゼロ、実はタイムマシン」ってなあ(笑)。

ラスボス「カレ」を封印するために江戸時代へ行き、当時「カレ」を一度封印した平賀源内から封印するためのエネルギーをもらってくるはずだったのが、平賀源内は既にそれを使い切ってしまっていて、別の手段を取るために過去の様々な時代を行き来するというのが最終回前の話。何か平賀源内ってこういう役どころ多くない(PPGZの話ではなくて、様々な作品で)?しかももらってきたエレキテルは、カレからエネルギーの源を吸い出す機能を持つという超高性能デバイス。絶対に現代人は平賀源内を買いかぶりすぎていると思うんですが。何かの特撮でわざわざタイムマシンを開発して平賀源内をさらってきて悪の開発をさせる…とかあったような気がしますが、そもそもタイムマシンを開発できる連中が何故平賀源内を必要とするのかがサッパリ分かりません(笑)。

しかしちゃんと4クール52話やったアニメなのに、この回の展開の速さと言ったら「快傑ズバット」もビックリ。もう「変幻戦忍アスカ」の最終回並み。そしてやたらとエロい作画。全話これだったらもう大変ですよ(笑)。まあ「『東京ミュウミュウ』が全話石野作監だったら」てのと同じくらいありえなかったでしょうが。

まあそんなこんなで最終回。「主人公達の変身の力の源と引き替えにラスボスを倒す」という、まあありがちな展開ではありますが、結局「力の源を提供したはずだったのに、想定外の何だかよく分からない理由で変身能力を失わずに済んだ」ということに。敵も、元々が組織では無いんですがラスボス以外の敵は全て残り、「また同じ生活が続く」的な終わり方(ラスボスの人だけは某カーズさんと同じ目に会いました)。

基本的にはギャグ作品で各話は単発の話ばかりですから、最終回もとってつけたような最終回(まあそれでもホロリと来るような展開ではありましたが)。

これだけ見るものが少なくなってくると、よっぽど好きにならないと(特に4クールも)見ないわけですが、じゃあこの作品はそこまで好きだったのか。いまだに分かりません(笑)。キャラクターがよく動いている、多分これだけで一年見たんだと思います。それは当然声優の力もあったわけであり、また一人加藤英美里という若手の天才を知ることができてよかったと(でも、同じ加藤英美里が出ていた「ふたご姫Gyu」は2話で切ってしまってたりしますし「らきすた」とか全く見たことは無い(笑))。

「銀魂」
「パンツぐらいいいじゃねえか!」やっぱりアニメを製作される方々もそう思っていましたか(笑)。まあ、「銀魂」ではパンツ見せるようなことより一万倍くらい下品なことやってると思うけど(そしてそのほとんどに作品のヒロインである神楽が関わっているという(笑))。

結局「ゲキレンジャー」まで行けなかった。そして明日は仕事せなアカンので、ここまでか…。

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