嬉しい新製品と嬉しくない新製品

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens/2007/07/25/6714.html

あああああーーーーホスイーーーーー!!!
実売で5万くらいか…。3ヶ月後くらいですかね…。買うの。
こうなると、(在庫が無かったので仕方なく)シルバーのボディを買ってしまったことが非情に悔やまれます(泣)。ソニーのα100なんかはシルバーでも落ち着いた色調なので、黒いレンズつけてもあまり違和感無いんですけどねえ。

D40みたいな(一眼レフにしては)激安機種でも、こうなってくるとそれなりにカネかかってくるわけです(そりゃ本当にカメラを趣味にしている人からしたらゴミみたいな金額だろうけど)。仕事にするなら経費になりますが、昔カメラを趣味にしていた人達のカネのかけかたってのは相当なモンだったんでしょうなあ。いや、まあ今も仕事でカメラ持っている人よりアイドルのイベントとかにすげぇカメラ持ってくるヲタの方が機材にカネかかってたりするらしいですけど。

こういう訳の分からない話はおいといて。

おとといのパナソニックに続いて、フジが新機種を発表しました。どっちもラインナップの中に18倍ズーム機が入っています。このテの先駆者つったらオリンパスが春に出したSP-550UZですが、新機種のどちらもスペック的に相当似ています。よっぽど売れたんですかねアレ。コンパクトデジカメにしては結構大きいので敬遠する人も多いような気がしたんですが…。

フジは、新機種3つについに手ブレ補正をつけました。今までずっと「手ブレは高感度で防ぐんじゃー」というスタンスだったと思うんですが。やっぱり時勢にはかなわない、いうことか、はたまた今まではつけたくても技術が無かったのか(笑)。で、またF40fdのときみたいにイタズラに画素数だけ上げて、発表されたサンプル画像が大ブーイング。F31fdがそれだけバランスのとれた神機だったということか。600万画素あれば、普通の人がA4いっぱいの大きさでプリントしたって大丈夫なのですよ(ほぼ250DPI)。大体A4でプリントすることなんて普通じゃまれだろうし。商業印刷ならカラーは350DPI程度必要(A4なら大体1200万画素)ですが、そもそもが商業印刷に使えるような画質じゃないし。一体コンパクトデジカメ界はこれからどれだけ客を数字上のスペックだけで騙してゆくんでしょうか。1200万画素機種もこれでカシオ、パナ、ソニー、フジと出ましたが、そんだけの画素を持つ画像を使って何をするかなんて、せいぜいが「A3にプリントしても綺麗!」くらいですし、そんなにみんなA3でプリントしねーだろう、大体ご家庭用プリンタなんてA4までしかプリントできねーよ、と。そのうち会社の複合機がやたらと私用で使われるようになるんでしょうかね(笑)。

また(ここを読む人には)訳のわからない話になってしまった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です