今日は夕方某八丁堀の客先に行って、その後とりあえず自分のやることは無かったんでそのまま帰ることにしました。客先を出たのは17:30だったんですが、こんなに早く帰れたなんて一体いつぶりでしょう(笑)。
どうせ帰り道なんで、アキハバラに寄ることに。先日Kほり様がパソコン買ったのを見て自分でも(全く用もないのに)欲しくなりまして、あちこちの中古屋を巡りました。久しぶりに家で眠ってるWinchipC3なんてCPUを使いたくなったんでSocket7のパソコンを探したんですが…これが全然無い。どんなに安い中古でもPentiumIIだのCeleronだの。たま?にあったと思うとAptivaだのFMVだのVAIOだの絶対に買いたく無い連中ばっか(笑)。
あきらめて駅に戻りかけたんですが、某ーマーズ本店の隣のアヤシイ家電屋の地下が中古コーナーだってことを(超今更)知り、入ってみました。でもAptivaの山…で帰ろうとしたときに、階段を下りて売り場に入ったすぐ横にある棚を見たらこれがジャンクコーナー。ノートは¥2980均一でデスクトップは¥1000均一。
目に留まったのが、AKIAのすげーちっちゃいデスクトップ。コレダ!と思って買って帰りました。まあ最悪FDDだけでも生きてれば¥1000でFDD買ったと思えばいいし(笑)。
スペックが分からなかったんで、CPUとかが全く分からなかったんですね。Socket5/7じゃなかったらオシマイだったんですが、とりあえずそのままキーボードとマウスとディスプレイだけつないで電源を入れてみる…。おお起動した。
Pentium 166MHz…Socket5か7キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
RAM 65536KB…¥1000のパソコンに64MBもメモリが載ってるスバラスイ!!
ハードディスクは1.6GB、まあこんなもんでしょう。
CD-ROMドライブが動かない。これが動いてくれないとOSが入らない。ただ壊れてるだけなら別に余ってるドライブはあるんですが、これはノート用のスリムタイプのドライブ。まあテが無いことは無いんですが(メインマシンとコイツをパラレルのクロスケーブルでつないでファイル転送)、あまりにも時間がかかるのでさて困った…とダメもとでトレイを引き出して(これも普通にイジェクト出来なかったのでピン刺して強制イジェクト)エアダスターのノズルを中に突っ込んで吹いてみたら…キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━回った!!!!もうこれで問題は何もなくなりました(笑)。
で、CPUを交換しようと思ってバラしてみると…
バラせない(汗)。まあ大概メーカー製の小型デスクトップってのはわけの分からん構造をしているもんですが、これは本当に分からない。とりあえずはずせるネジは全てはずして、あちこち引っ張ったり押したりしてたら何とかなりました。PCIバスに刺さってたビデオカードがひん曲がりましたが(笑)。まあひとまず手持ちのTRIO 64V+のカード(一応Number9製)を刺すことにします(ちなみに元々刺さってたのはChips&Technologiesのよく分からんチップが載ったカード。独自規格の液晶モニタ用インターフェースも持ってるので、元々ノート用のチップでしょうな)
CPUも変な乗り方…。いわゆるZIFソケットでは無くて、そのまま刺すだけのソケット。変な形の薄型ヒートシンクとファン。これをひっぺがしてWinchipに交換、倍率変更とベースクロックの変更をするジャンパはあったので、色々試してみますが…200MHzにならん(泣)。つーか、起動画面の表示は「CPU at 66MHz」ってしか出ません。もしかしたら200MHzになってるのかも。と思ってとりあえず放置。
さてWindows98SEのインストール。正確なクロック周波数はちゃんとWindowsを入れて何かしら計測ソフトで計らないと分からんでしょうな。
あ?電源ファンうっさい。ハードディスクうっさい。
USBも無い、UltraDMAにも対応してない、スリムタイプのCDドライブしか載せられない、んで時期的におそらく8GB以上のハードディスクは載らないと思われるこのマシン、さて一体何に使いましょう(笑)。ひとつだけこの時期のマシンにしてはつー点は、オンボードでLANが搭載されていること。まあどうせ10BASEでしょうけど(まだ見てない)。