終わりは近いんだろうが

日曜の夜から徹夜仕事というひどい週の始まりかたでしたが、ああもうそんなのどうでもいい。

「ローゼンメイデン」
…やっぱり漫画の主人公ってのは恵まれているもんやねえ(笑)。

みっちゃんが感嘆するしか無い才能を生まれつき持ちながら「別に普通だよ。今も昔もただのヒマつぶしだこんなの」というジュン。

決して溢れるようなセンスを持っているとは言い難いながら「経験を積んでセンスを磨いてね、小さくてもいい、独立したお店を持ちたいの。私の選んだ外装でディスプレイして私の服を売る…」と夢を語るみっちゃん。

その姿を見て、夜なべでドールの服を試作するジュン。

出来映えに疑問を持つジュンに、それならとみっちゃんは服を勝手にネットオークションに出品。

もの凄い高騰。「5千円もつけて売れるわけないだろ」と言っていたジュンの目の前のモニターに表示された値は軽く10万円を超えてしまいました(笑)。「だ…だってこんな…生地代の何倍も…」とあわてふためくジュンに、みっちゃんは「あのねえ、ただの生地を皆こんなに競り合って欲しいと思う!?ジュンジュンの作ったものだから、このドレスにこれだけ出してもいいと思ったから入札してるんだよ!」と説教。

素晴らしい服飾の能力を持っていたせいで学校で「女の服なんか描いてるんだぜー」と馬鹿にされ彼はヒキコモリになってしまったわけですが、その能力がそのまま受け入れられてしまう瞬間を目の当たりにしてしまいました。彼は何を感じるのでしょうか。彼は広瀬光治先生になれるのでしょうか(笑)。

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