月別アーカイブ: 2006年7月

仕事仕事

パソコンの前に座って2万行(汗)のEXCELをどうにかしなけりゃならん仕事だけが夕方の時点で残ってしまったので、家でやろうと思って6時くらいに帰ってきてしまいました。こういうのは静かなところでやりたいもんです。

とりあえず、晩ご飯食べて、寝て、起きて。さてやるか…。

W-ZERO3も使い始めて半年を過ぎますが、何点かあるうちの気にいらん点の一つが「身一つで出歩くときにはでかすぎる」こと。まあ、他の問題はともかくこれに関してはPDAである以上はある程度の大きさになってしまうことは仕方ないので諦めてますが、せっかく「W-SIMを差し替えれば機種変とかしなくても別の端末を同じ契約同じ番号で使える」というものがあるわけですから何かいい端末が出たら買ってもいいかなと思ってましたら、こんなのが出ました。

いまどきの機能は何一つついていませんが、とりあえず電話ができてメールが読めるし、小さくて薄いようですのでこれにしようかしらん。どうせ別のいいのが出たらまた買えばいいし(笑)。つーか、こういうことをやることに技術的には何の問題も無いはずなんだから、今後は全てこういうのにして「機種変」という概念自体を無くして欲しい。FOMAなんかは既にそうなんですよね(←ここ5年DDIポケット&Willcomしか使っていないので携帯電話業界に凄い疎い)?

まったくもう

今日は、また急遽千葉の奥地へ行くことになってしまいました。まあ、ここ数日の経過からしてある程度予想しては居たので今日は予定を入れないようにしてはいたんですが…。

仕事はサッサと終わったのでさて優雅に直帰するかと思ったら…別の客先から電話。僕の自分のW-ZERO3に(汗)。誰だ番号教えた馬鹿は。鳴っているときに画面に「見慣れてはいるけれど、自分の携帯では一切見たことの無い番号」が表示されているのを見てビックリしましたよ。結局会社でやることが出来てしまったので、新松戸→南浦和→秋葉原→御茶ノ水とJRを乗り継いで神保町へ(もっといいルートがあるじゃんと思った方。分かってます。王子へ帰ろうと思って武蔵野線に乗ってから電話が来たんです)。

頭に来たので、そのまま西巣鴨の中華で飲んで帰ってきました(笑)。居酒屋然とした中華屋だと、しめのラーメンやらチャーハンやらもその場で食べられるのでいいですね(爆)。

減らない

今日で、MXの「怪奇大作戦」再放送が終わります。やっと録画が1本減る…と思ったら!次は「ウルトラセブン」だとーーー!…録画継続(泣)。まあ、この辺のオタクが通らなきゃいけないものを綺麗に素通りして生きてきましたからねえ。MXに感謝こそすれ、文句言う筋合いは全くありませんわな。

千葉テレビの「Z」もそろそろ終わりますが…前番組はファーストだったからやっぱり次は「ZZ」なんですかねえ。録画が減らない…。このままだと一度も見ずに切ってしまいそうなのも出てきますなあ。「おとぎ銃士赤ずきん」とか(笑)。「パワーパフガールズZ」は、今のところ朝晩に変身シーンを見ないと手がふるえるくらい中毒です(笑)。

カレーウマー

すずらん通りに「Sガスト」つー松屋みたいなガストが出来たので、食べてみました。安いんで(笑)。

カレーが¥290でした。量も味もまぁまぁ。200円台の昼飯としてはたつやよりはマシ(笑)。週に1回くらい食っとくか。次は¥390のデミグラハンバーグ定食ですかね。

あとはいつも通り非情に眠い月曜日でした(笑)。

カウチポテト(ポテトは食ってないけど)

昼過ぎに湘南新宿ラインで帰ってきて、掃除して洗濯して買い物して終わり(笑)。あとは録画を見るだけの一日…。

「出ましたっ!パワーパフガールズZ」
同じネタを、メリケンが作るとこんな感じで、
日本人が作るとこんな感じ(笑)。

当然オリジナル(メリケン版)のファン達は喜怒哀楽のうちの真ん中の二つの感情しか表していないようですが(笑)、僕は前作はほとんど見ていないので、とりあえず無の境地で見てみました。

とりあえずあまり特筆するところのないまあフツーのアニメですか、今のところ。ギャグものはノッてくるまでに時間がかかるのが多いですから、しばらくは見続けないといけませんなあ。でも、変身バンクはこんな長いのをいまだかつて見たことがありません…。長くて、派手で、そしてえらく画がキレイで。これだけでも見る価値はあると思います。つーか、今のところあえて見るほどの価値があるのはそれくらいか…。

個人的には宮原永海が「どれみ」のももこの声そのまんまの声で出ているので(残念ながらこっちのももこではありませんが…)、とりあえずローリングバブルスタンハァハァと(笑)。

「轟轟戦隊ボウケンジャー」
大神官ガジャ様は、最近意識的にネタキャラになっているんでしょうか。僕は別にそういうのを悪とはしないので(「カーレンジャー」大好きだし)それはそれでいいんですが、あと一歩突き抜けたらいいのになあと思う。まだ恥じらいが感じられる(笑)。ちょっとした台詞はありますが、まだ「私に今時の機械のことが分かるかーー!!」は超えてない。

あと、録画以外に漫画を一冊。

「しゅごキャラ!」
Peach-Pitが「なかよし」で連載を半年くらい前に始めた漫画です。新しい連載を始めたのは知っていましたが、何分「なかよし」なもんで買うに踏み切れず(泣)、単行本になってから初めて読みます。「アニ横」が「りぼん」なので、僕が買いたい漫画雑誌は「Birz」を除いたら「りぼん」「なかよし」ということになってしまう…(単行本は買えても雑誌は買えねえ…(泣))。

で、読んだ感想。

…いかにもアニメ化狙ってマースというような…。そしてああいかにも少女漫画。漫画みたいなありえない設定の小学校(笑)。なんなんだ小学校の「トクベツな生徒会」聖夜学園小ガーディアン。「キングスチェア」「クイーンズチェア」「ジャックスチェア」「エースチェア」ってジャッカー電撃隊かはたまた仮面ライダーブレイドか(笑)。

タイトルのしゅごキャラというのは、自分の性格に納得していない子供が「違う自分になりたい」と強く願ったときに現れるタマゴから生まれる小さな妖精のような「キャラ」。そのキャラの力を使うと性格が変わることができるという、まあ要するに主要人物全員多重人格者なんですね(笑)。そして、そのタマゴを持つものだけがガーディアンに入ることができ、普通の人は一つしか持てないそれを一度に三つも手に入れてしまった我らが主人公日奈森あむは、新たにガーディアンの「ジョーカー」として(半ば強引にw)加入させられ、「どんな願いも叶える魔法のたまご」『エンブリオ』を巡って悪モンの集団との戦いに…という話のようです。で、人格が変わるだけでなく「キャラなり」という変身能力も得るようですが、1巻の最後ではじめてのキャラなりをしたところで終わったのでよく分かりません(笑)。

この1巻に関してはほぼ話の導入に終始しているのでまだ何とも言えませんが、端々にPeach-Pitなノリはちゃんと見えているので安心して次の巻をワクワクしながら待てます。コゲ某ぼの「かみちゃまかりん」は1巻だけ買って自分の中では終了しましたが(笑)。

それにしても…主人公の3体のしゅごキャラの名前「ラン」「ミキ」「スー」って…今「なかよし」を読んでいるジャリ共はおろか、母親の世代だって知らんだろう(つーかまあ母親の世代≒僕の世代ですが、僕の世代で多少自分の世代のことより上のことを難なく知っているような人間すなわちオタクすなわち僕w、で無いと分からんだろう)。ページの端っこに出てくるようなちょいネタでこういうのがあるのならまだいいし、「アニ横」みたいに親の世代ならドンピシャなネタを使うのもいいとは思いますが、さすがにメインキャラに親ですら分からないようなネタを使ってしまうのはどうでしょう。誰も覚えていないような過去のネタを使ってしまうと現代にとってそれはただの意味の無い記号にしか過ぎませんが、それとして使うにはこの三つの名前はあまりにも今風で無いと思います…(別にキャンディーズに文句言っているわけじゃなくて。南海キャンディーズじゃねーぞ)。

例えば「ボウケンジャー」の5人の苗字は歴史上の日本の冒険家やそれに類する働きをした人物から取られていて、伊能とか間宮とか最上とかいうまあ今風のドラマに出てくるような苗字ではありませんが(そういう苗字の人居たらゴメンナサイ)、あれは作中で苗字で呼ばれることがほとんど無いので、まだ「お遊び」の範疇で許されると思うんですが。

あれ…

なんでこんなところで寝てるんだ。今日の僕は。

今朝起きて、ドライヤーの新しいのが欲しいなと思って池袋のビックカメラに行きました。手ごろなのを買いました。

ちょっと肉が食べたいと思ったので、知らない焼き肉屋に入りました。最悪な店で二度と行きませんが、まあこんなことは正直どうでもいい。

家に帰ってきて、さあ今日はもうやることがないゆっくり「ふたご姫」でも見るべえか…と思った矢先。

千種氏からデンワ。

「今どこですか?」「…家。」

「ブックフェア今日ですけど…」

完全に忘れてた(笑)!東京国際ブックフェアですよ。最近本当に物忘れがいいな自分。とにもかくにもとっととビックサイトへ。

まあなんとか3時ちょっと前には着けたので、問題は(あまり)なくて良かった。先に来ていた二人と合流して一回り。今年はあまり買うものがありませんでした…。洋書バゲーンコーナーにあった「指輪物語」の英語版3冊と「The Complete Guide to Middle-Earth」、あと1冊くらい。まあこんなもんか。

会場を出たら、なたるま氏が車で来たのでどっかメシ食いに行きましょうと。車なので都心部を避けるとなると…考えた結果は「横浜中華街」。意外にそんなに時間かからずに行けました。

店は僕の知っている某店へ(実際そんなに何軒も知っているわけじゃないし)。安い店ではありませんが、まあたまになら…と6300円のコースを3人分、と頼んだら「3名で6300円じゃないですよ?」と確認が(泣)。わしらそんなにビンボー人に見えるのかい(泣)!!!まったく失礼しちゃう。

いやーでもうまかった。無礼は許す(笑)。

結局、せっかく横浜だからと今日は実家に来てしまいました。うーむ。ドライヤー買うだけの日だったはずだったんだがなあ(笑)。

出来事が多かったのでそれなりの分量の文になってしまいましたが、それでも本来書こうと思っていた内容の半分でしょう。ZERO3で長文書くのはしんどい…。

ふらふら

昼過ぎから木場にある某所を手伝いに行って、そのままそこの連中と飲んできたらこんな時間だぁよ(笑)。木場のさくら水産ははじめて行きました…そして、生涯2度行くことがはたしてあるかどうか(笑)。

どうせ今日も飲むんですよ

今日はアッサリと仕事が片づいてしまい、他のれんじゅうを手伝ってやろうかと思っても大したものが無かったのでサッサと会社を出てしまいました。

知り合いのDTP屋さんのところに遊びに行こうと思って地下鉄を乗り継ぎ、サプライズアタックしようと事務所の手前で電話したら「あーごめんねー今小平の方に来ててさーーー」

事前に連絡してなかったワタシが悪いわけですよ(いや別に他意は無く)。しょうが無いのでそこからほど近い神楽坂をてくてく。回転寿司屋があったので入ってみました。

…ひどい(泣)。「何が」とか「どこが」とかじゃなしに全部ひどい店でした。一応周りから見て変に思われない程度に飲み食いして(←小市民)ズラかる。さようなら神楽坂。

南北線で王子に戻って、口直しすべえと駅前をウロウロして、ずっと入ってみたいと思っていた焼きトン屋が相変わらず満席なのを確認して肩を落とし、その向かいにある「日本酒(ほぼ)専門の立ち飲み屋」という実にキチガイな店に初挑戦。

まあねえ、一応ビールもあるんですよ。ハイニケンとギネスだけ(笑)。本当にキチガイ店だな。とりあえず最初は「なんぶびじん」を飲む。正直日本酒は全然知らないので、タイトル買いですよ。こんなこと言ったら方々から笑われるんでしょうけどね。

…こりゃうめーーーーー!!にごり酒のような(でもにごり酒ほどにごってはいない)日本酒ですが、実においしい。甘いので、ツマミがいらない。この店、ツマミはカウンターの上のバスケットに放り込まれているパックのカマボコやらチクワやら缶詰やら以外には無いようですが、こんなうまい酒なら何もいらない。その調子で計3杯ほど日本酒を飲んでふらふら。となりの「会社の同僚(と会話の内容から推測される)のオネエチャンとオッサンのプロ野球談義(ただし、トラキチと思われるオネエチャンが一方的に「人並みにしかプロ野球を見ない」オッサンをやりこめるパターン)をBGMに計3杯のいい日本酒を飲んで退却。

どちらの店も納得して退店したわけじゃないので、どうも煮え切らず、今家で飲んでます(泣)。マリアアザミを飲んでると本当に酒に強くなる…。

理由何ざなんでもいい

今日は平穏無事に一日終了。給料日なので飲みに(何でもいいクセに)。

西巣鴨の駅の、階段を上がったところに一軒焼き肉屋があるんですが今まで行ったことが無く、どうも今日は肉が食いたかったので行ってみました。

…なんで焼き肉屋って高いの(泣)。みんな牛角に行くわけですよ。大して飲み食いしてないのに¥4000とかあり得ない。早々に退散。

酒はチューハイ2杯飲んだだけなので、家に帰るにはまだ何か足りない。さくら水産の前まで行って、隣りのバーに(笑)初挑戦。

本が読みたかったんで静かな場所がいいなとか思ったんですが…客はほとんどいないものの、凄い大音響で音楽が流れているんですが(泣)。とりあえずアーリータイムスをロックで頼んで、ちびちび飲みながら本を読む。ああ音楽がうるさい(泣)。ポテチ(¥330)も頼んだんですが、何故に一山の中にパリッとしたのとモヘッとしたのが混在してるんだ(笑)。まあ僕はしけたポテチとかカールとかも大好きなので、これには別に異議はありませんが。でも、なんで混ざってるのかが不思議。理由はとても聞けませんケド(笑)。

二杯目何を飲もうかと思ってメニューを凝視していたら、僕の知らない、なんか凄い名前の焼酎が(つい先ほどの話なのに完全に名前を忘れた…)。大将の人に「コレなんの焼酎??」って聞くと「うーん…(ボトルを見ながら)多分麦だと思うんだけどね…このボトルなんだけど…」提示されたボトルには堂々と「焼酎甲類」の文字が。この焼酎が何ものかを知らん上に、焼酎甲類が何かを知らんようです。この大将。甲類のくせになんだか凄い名前をつけるこの焼酎もどうかとは思いますが。

まあ、面白そうではあったので、それを1杯飲んで退散。別に感想を述べるような焼酎でも無いです。せいぜい「純レジェンド」程度(ある程度風味のある甲類という意味で)。何かツイて無い。こういうのに連続で当たると、やっぱり行き慣れた店の方が…って感覚にもなりますわな。先般の中華屋のようなこともあるので色々な店には行くべきですが、単純に「西巣鴨の駅近辺の店を制覇するつもり」で行ってみただけじゃあ駄目なんですね。元々うまい店をかぎ分ける能力はある(はず)なので、それを信じましょ。

徹夜明けで6時頃いつもの江戸遊に風呂入りに行って、会社に戻ってファミマの寿司&氷結桃のささやかなご褒美(笑)。9時まで仮眠と取ろうと思ったものの、ビルの清掃が始まっちゃうんですよねー。まあそれでもイスを並べて8時半まではなんとかウトウト。起きたら腰がメチャクチャ痛いんですが(泣)。トシだな。

昼休みも早めにして、ちょいとゴハン食べたあとに三省堂をウロウロしていたら、月末のBIRZの発売をすっかり忘れていたことに気がついて、とりあえず立ち読み。

「ローゼンメイデン」
そうきたか!!!!ついに、ジュンの再起を促すきっかけになるであろうことが起こりました。そして、そのきっかけは突然桜田家に押しかけた金糸雀のマスター、みっちゃんさん((C)真紅)。ああこれは説明したくない。貴様等全員1巻から読め(笑)。アニメ版の監督をした某ゴミクズ野郎は第2期でジュンを完全放置してしまいましたが、やはりこの話の目的は二つ。「不登校のヒキコモリになってしまった桜田ジュン少年の再生」と「天才人形師ローゼンに作られた7体の人形の宿命」。どちらを捨ててもいいというものではありません。この二つを同時に解決して終わるのが、ベストなラストの迎え方。そのラストに向けての第一歩を踏み出したと言えるでしょう。何をやらせても駄目なのび太でもあやとりと早撃ちの技術だけは神だったように、ジュンが不登校になるきっかけになってしまった彼の技術を…という事なんでしょうか。まあ、多分伸ばさなくても本人がそれに気づきさえすれば既に神の領域なんでしょうけど(漫画の主人公って何だかんだ言って恵まれているなあ)。

それにしても、みっちゃんがこんなに重要人物だったとは(笑)。

この二つの目的が同時に達成されてハッピーエンドになったら、本当に素晴らしい物語になると思います。湖太郎メインで最後を描いてしまったが故に、志半ばで息絶え何のフォローも無かった紫亜&ただただ湖太郎の願いを聞き入れて湖太郎の元から消えていった美紗と言う非情に後味の悪い終わり方をした「ぴたテン」のようにならんように…。

(ここまで感動しておいて、今回のは実はラストとは何の関係も無い展開だったとか言ったら僕はもう立ち直れません(泣))