久しぶりに、本当に久しぶりに横浜スタジアムで野球見てきました。最後にハマスタ行ったのは横浜がリーグ優勝を決めた日ですからもう一年半くらい前ですやね。しかもそのときはそこで試合やってたわけじゃないし。天気は良くて野球観戦には最高の日和でしたが…。
試合は広島‐横浜戦。ここのところ３連敗していたし前２試合がボロ負けだったのでかなりやばい状態でしたが、先発がミンチー／野村と発表になりやばさ倍増。個人的には川村様を見たかったですが、まあこればっかりは仕方ありません。
試合開始。ストライクが全然決まらない元最多勝左腕様（今中、山本昌と同率でしたが）は１、２回でそれぞれ１点ずつ失い、もう既にやばさは最高潮。スピード無い上にコントロールがままならないんだからそりゃ打たれるつーの。それに輪をかけてまったく打てない元マシンガン打線現火縄銃打線（連発できないの意）。シーズン開始当初はローズがバカ当たり、鈴木タカノリが沈黙。そして最近数試合（そしてこの試合）は鈴木タカノリが大当たり、我らが４番様はそれまで５試合ノーヒットという有様。駒田、進藤がスタメン落ちして５番ファースト佐伯、６番サードメローニ、７番ライト井上という布陣は尽く打率.250前後、そしてそのほとんどが７回まで沈黙（２人気を吐く鈴木タカノリ＆佐伯タカヒロ）。
まあ野村もその後はなんとか抑えていましたが、６回に金本に「なんでそれが入る」的ホームランを横浜スタジアムのライトスタンド最前列に叩き込まれ、敗色ムードが濃厚。ところが８回に波留がなんと２ランで一転差に。
森中が８回９回を完璧に抑え（なんでこういうのを先発に持ってこないのか）いよいよ９回。井上が内野ゴロを内野安打にし、谷繁が送って１アウト２塁で森中への代打は駒田。スタンドの大声援の中打った２球目はライトフライ、井上はタッチアップで３塁へ。しかしその後６人目だか７人目の広島のピッチャーが（誰だっけ）なんと２連続フォアボール。２アウト満塁でバッターは本日２安打を打っている鈴木タカノリ。しかしスタンドの最高潮の応援にも関わらず、彼は見事に三振しました。ちゃんちゃん。
暑くてビールがとてもおいしい一日でした。試合開始前は。
一緒に行ったミナサンまた行きましょうね?。