今ちょうど「バークにまかせろ」を見てるんですが。
この番組、毎回最初に違う女がバークの屋敷を訪ねてくるんですが、毎回イイ感じになりかけた所で電話が鳴ってバークは事件に駆り出されるんですね(大富豪だけど警察の殺人課課長というよく分からん設定)。で、今回はちょっとキチガイじみた若い女が突然押しかけてきて「私、取り替えっ子なの」。
…取り替えっ子ってチェンジリングのことか。50年代の日本人に分かるのかそれ。いや今でも分からんだろうて。チェンジリングというのは、「妖精の赤ん坊というのは100%ブサイクが生まれるので、人間の家にかわいい赤ん坊が生まれると取り替えに来る。だからもし自分の赤ん坊がブサイクだったらそれは妖精が取り替えていった子だ」という民間伝承ですな。ヨーロッパのどこだったか忘れましたけど。
イングランドだったかしらねん?妖精関連の本とか読みあさってたのはもう10年位前ですからなあ。ティル・ナ・ノーグにハマッた直後ね(笑)。
まあ、要は言い訳(以下略)。
しかし、この自称チェンジリングはずいぶんと美人なんですが(笑)。
本編は…今回はまあマトモだった方か。しかしこの番組はかなり見たかった番組だったんだけどねえ。MXTVで再放送やってるのを知ったときは嬉しかったんですが、ここ数回がひどかったんで結構幻滅。
あと「キイハンター」が見てみたいんですけどねえ。CATVとかだとたまにやってるみたいですけど、地上波でやらんかな。若い頃の野際陽子や千葉真一が見てみたいデス。