「デ・ジ・キャラットにょ」：いよいよ満を持してブロッコリーの真打ち登場！TVアニメはいつ以来でしたかねえ。もう忘れてしまった(笑)。

どうやら今までの設定は全て無かったことにされたようですな。つーか、元々「ブラックゲマゲマ団に母星が襲われて地球に避難」だったのか「女優になるために地球へ」だったのか全くわからんちんだったわけなんですが。今回は「プリンセス修行のために地球へやってきた」ということになった模様。まあ、そんな設定はどうでもいいっちゃどうでもいいんですが(笑)。

「TVを見るときは」云々が流れたあと（これだけのためにわざわざカットを…）、まずオープニング。

…ってあれ。

…なんだそら(笑)。

こっちが一瞬うろたえている間に…

…なるほど。でも某将軍みたいのまだ居るし(笑)。


「ジェイデッカーですか！？」とは言ってはいけません。多分。



こんな風に続きます。ぷちこのニコニコ顔なんて珍しいですな。今度からは珍しくなくなるんでしょうか。あと、CMに出てた色違いのうさだも居ます。「うさだアカリ」って名前のようです。うさだヒカルの偽者なら「くラビまい」なんてどうかなとか思ってたんですがまあそんな名前になるわきゃねーか(笑)。


まだやるか(笑)。


ラストは「らしく」決めて終わり。

今回は第一回ということで比較的オーソドックスに「プリンセス修行のために地球にやってきたでじこぷちこゲマだったが宇宙船の（人為的な(笑)）故障により宇宙船は不時着見渡したらあれぷちこが居ない探しに行くと近くに『まねきねこ商店街』という商店街がありそちらへぷちこを探しに行ったらきれいな女優（うさだアカリ）のポスターを見つけプリンセス修行のためには女優になるのがいいよし女優を目指そうと決心そんなこんなをしているうちにおもちゃ屋の青年と少年の兄弟に出会い一緒にぷちこを探すことにところでぷちこはと言えばこちらも街をうろついているとぷちこをつけてくる影が見てみるとそれはオバアサンぷちこを一目見て気に入ってしまったので是非自分の和菓子屋へ来てくれということになりぷちこが和菓子屋でお茶をすすっているとでじこがそれを見つけああよかったね」という話でした（←絶対に読み返したくない書き方）。

やはり日曜９時半の「よいこのみんな」の時間帯しかも今回はタカラをスポンサーにつけたとあって何かとそれに関連した変更点やらそれとは全く関係の無い変更点やら。

・なにより舞台がアキハバラでない。一応地球の日本のようではありますが、人やら人間でないのやらいろいろ居ます(笑)。パラッパラッパー（アニメ版）を凄く思い出す世界観…あ、あっちも同じ監督…（しかも失敗作）。
・でじこはおもちゃ屋に、ぷちこは和菓子屋に居候することになりました。別々に住むことになったとは驚きです。ちなみにおもちゃ屋の兄弟はミナタク・ムラタクのマイナーチェンジっぽい二人です。名前は「面茶（おもちゃ）やすし・きよし」ﾄﾎﾎﾎﾎ。声優同じかと思ったら置鮎は外れて野島健児になっておりました。南央美はそのまま。和菓子屋のジイさんバアさんは全くの新キャラでジイさんは何だか「うすた京介のマンガに出てくる藤子不二夫っぽいキャラ」ですな。名前は「庵衣（あんころ）大福・きなこ」ﾄﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎﾎ。ちなみにあばれん坊は居るか居ないか分かりませんが、おもちゃ屋の兄貴が変な巨大ロボを持っており上田祐司はそちらをやっておるようです。
・でじこはポシェットを、ぷちこはリュックを持っており、それぞれに「七つ道具」が入っているようです。使うときは魔女っ娘モノのノリで「でじこの七つ道具?プリンセスパワーアーーーップ！」と。とりあえず今回は携帯（ただしナゾナゾばかり出されて通話は出来ない(笑)）とお互いの居場所がなんとなく分かるブレスレットが出ました。他もあるんでしょうか。まあ、スポンサー対策ってやつですか。
・ブラックゲマゲマ団は影も形も無いんですが（本編にまだ出ないのは当然としても、オープニングにもエンディングにも居ない）。ピョコラ様も無かったことにされてしまうのか！？まさかBG団メインのOVA出したのってそういう意味があったとか…。

逆に変わってない所は

・宇宙船は胸の鈴の中に収納。ただし、でじこが修行を途中で投げ出して戻ってこないようにでじこの母様は燃料を片道きっかり分しか入れませんでした(笑)。戦艦大和かよ。
・相変わらず画面のあちらこちらに、進行とは何の関係も無い変な生物がいます。むしろ数がすﾝげー増えてるんですが。大体どのカットにも「何か」居る。これを考えるだけでも大変ですな(笑)。

まあ、桜井節全開ですな。ひと安心。後は脚本家に○巻○一やら佐○○一やらが入ってこないのを祈るのみ。

あれ、原画に石野聡が入ってる！！！！そのうち神作画監督のでじことかあるのか！？凄く見たくないぞ(笑)。神作画を逆手に取ったギャグなら見たいけど。