日別アーカイブ: 2004/06/29

日記6/29

午前中はマターリしていたのに、目の回るような夕方のひとときでした。んなわけで飲みに行きたくなってしまって20:30には池袋。最近正直神保町から池袋まで行くのがおっくうになっていましたが、今日は半ば連れて行かれるようなかたちで(笑)。

今まで行ったことの無い店に行ったんですがハズレ。で口直しに某立ち飲み屋。うまく口も直せて帰り際、コンビニに寄ったらリプトンがまた性懲りもなく名前を変えてソーダ紅茶を出しているのが目に留まりました。メリケンとかでは売れているんでしょうか?何回出してもジャズインの足下にも及ばないような出来では味覚の優れた日本人は寄りつきません(こんなもんでそれを云々するのもナニですが)。といいつつ買ったわけですが。

話は首の皮一枚でしかつながりませんが、青いペプシ。

なんですかあれは。どういうコンセプトですか。単にC2にぶつけるためだけですか。つまらん。

※「首の皮一枚」というのは、あるプロ野球の監督が確か日本シリーズで吐いたセリフなんですが、これが誰だったか思い出せない。googleで「首の皮一枚 監督」で検索しても出てこない(様々な場所で様々な『監督』が『首の皮一枚』と言ったらしいのは出てくるけど)。誰でしたっけねえ。

「首の皮 日本シリーズ」で出てきました。ああ、三原監督でしたか。1958年、西鉄(現・西武)vs巨人の日本シリーズで先に3連敗した西鉄の三原監督が吐いたらしいです。で、その後西鉄は4連勝して優勝。過去に3度しか無い日本シリーズの「3連敗4連勝」です。あとの2回のうち1回は1989年、3連勝した近鉄のピッチャー加藤哲郎がヒーローインタビューで「巨人はロッテより弱い」と吼えてブチ切れた巨人が怒濤の4連勝をしてしまったことで有名です(笑)(本当はそんなにストレートな言い方はしていない)。ちなみに三原監督は、大洋ホエールズが唯一の優勝したときの監督です。ここから38年後に権藤監督がベイスターズを優勝に導くわけですが。例のハゲは果たして…??

しかし、こんな日本シリーズの語りぐさも今年で終わりかもしれないと思うと…(1リーグ制の可能性があるからねえ)。1リーグにするなら、どんなにサッカーのマネだとなじられようと前後期制にすべきです。やっぱり日本シリーズのような「最後のお祭り」は無いと。今年のパリーグのプレーオフみたいな意味の分からない方式は絶対にやめたほうがいい(3位のチームがシーズン優勝の可能性があるなんて!?)。こんなことやってるから「セリーグはセントラルリーグ。ではパリーグは?」「パントラルリーグ」なんつーひどいネタが出てくるんです(笑)。

※※1998年、権藤監督は非常に常識的な采配を振るったので優勝できました。1997年はあのド無能・大矢(ハゲの10倍無能)が監督やってすら2位でした。権藤さんがあと1年早く監督になってたら2年連続優勝だったなあ…。