日記7/14

ちうわけで健康診断。朝10:00から小一時間。

これをネタにして何か書ければよかったんですが、残念ながら結果が返ってくるのは本人が忘れかけた頃。ひとまず今日その場でわかったことは、

・視力は矯正で1.2である(この前新しいメガネ作ったときに計ってっから分かるわい)
・服を着た状態なので多少大目だが、去年の体重は83.4kgで今年は80.5kgだったので去年に比べて約3kgやせた(家で計ると79.4kgくらい)
・20歳を過ぎても若干背が伸びていたが、ようやく止まった・血圧は127-78。デブにしては低め

こんなもんでしょうか。中性脂肪だのコレステロールだのγgtpだのは後々のお楽しみ(もしくはシャレにならない事態)。

そんな健康診断の帰り。朝は何も食べるなとのお達しを受けていたので、朝ごはんのヤクルトとヨーグルトも楽しむことが出来ず悶々として小川町から神保町まで帰路についていた(半分嘘)んですが、靖国通りから一本裏通りを歩いていると、その存在は知っていたものの一度も入ったことのなかった立ち食いそば屋が。ついフラフラと入ってしまいました。チクワ天があったので迷わずそれに。

………ツユが若干理想と違ってはいたものの、これが僕の求めていた立ち食いソバです。安っぽいゆで麺、濃い目のツユ。そしてヌチヌチしたチクワ天。こりゃあいい。ついおととい納得のいかないソバ3件食った自分が恥ずかしい。揚げ物の棚に乗っかっていたナス天も相当うまそうでしたから、次はこれかね。

ひとつ問題は、ふらりと立ち食うにはちょいと方向が違うということですかね。かなり淡路町方面ですから…。昼休みにここで食べてから改めて三省堂に行くのはちと面倒くさい。ここは週二日くらいか?

そして、改めて正式な昼ごはんに(笑)。昨日だかおとといだか、フラフラと歩いていたときに通りかかったちょいとオサレなバー「GUMBO」。gumboと言ったらメリケンはルイジアナはニューオリンズの名物ごった煮。大昔ヒューストンに住んでいたとき、よく食べました。魚介類と野菜をごった煮にしてコメも入ってたりしますから、日本人ならほとんどの人が好きになると思いますよ。元々は、昔黒人奴隷がめいめい残飯を持ち寄って作ったごった煮ですからあまり決まりは無い食べ物ですが。(「gumbo」という語自体はアフリカのどっかの言葉で「オクラ」です。このごった煮にコクを出すためにネバネバのオクラがよく使われたらしいです)

果たしてこの店がオサレ感のためだけにこんな店名にしているのか、本当にgumboを出しているのかが疑問でしたが、ランチメニューを見たらちゃんとありました。で、これは是非食べてみないと、と思いまして今日の昼ごはんに。¥700はちと高めですが、ドリンクとゴハンはおかわり自由ということですからまあオサレ度も考慮して納得。

出てきたのは、実にうまい「gumbo」でした。スープのベースも多分決まりは無いと思うんですが、こちらさんのはトマトベース。当然オクラが入って、セロリの輪切りが入って、モツみたいのやエビ、何かの貝、モロモロ。野菜と魚介が具沢山でスープも本当にいいダシが出ています。これで牡蠣が入っていればもう完璧と言えたでしょう。いやうまい。まさか日本でgumboが食べられるとは思いませんでした。しかもここまでよく出来ている。ウチの会社からだとちと遠めだし、¥700の昼飯はさすがに毎日は無理ですが、週に1度は食べたいところです。他のメニューもうまそうだし。

ひとつだけ違っていたのは、ゴハンが雑炊みたく一緒に入っていたのではなくて、白飯が別盛りになっていたこと。まあ、これは日本人の昼ゴハンであるということで、許可(笑)。

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