飲みまくった今週の総決算は、某営業に神田の焼き肉屋に連れていってもらってひたすらホッピー&ホルモン焼き。普段肉をほとんど食べない上にモノがいい焼き肉だったので大層うまかったです。安くはないので次行くのはいつになるか分かりません…ついでに入り組んだ場所だったので多分方向オンチの僕としては多分たどりつけない(笑)。
今日はなんとなく池袋へ。ビックのポイントがたまっていたのを思い出して、数年ぶりにゲームなど買ってみようかと。多分前回買ったゲームはWindowsの「ティル・ナ・ノーグ3」だと思います。1、2と違ってあまり面白くありませんでしたので一回やって今どこに行ったか分かりませんが(笑)。
買おうと思ったのはゲームボーイアドバンス版「アニマル横町」(笑)。これくらいしか無いって。
コナミ製作の横スクロールアクションゲームです。アニマル横町の異次元(?)に落ちてしまったあみ・くーちゃん・光太郎(アニメではまだ出てきていないあみの弟)を探すために例の3匹が色々な世界を巡ります。様々な障害物があったり、敵が出てきたりしますが、敵を倒す方法はありません。よけるだけ(泣)。で、障害物は3匹の特殊能力を使って乗り越えます。同時に動かすのはイヨ・ケンタ・イッサのうち1匹ですが、いつでも交替は可能です(交替回数など特に制限無し)。イヨは耳を伸ばして空中をひらひら舞っているリボンにつかまって空を飛んだり、橋を固定しているロープを耳で切って橋を落としたり。ケンタは得意の暴力(笑)で岩やブロックを破壊できます。力持ちのイッサはケンタが破壊できない種類のブロックを押したり引いたり、木箱を持ち上げたりして足場を作ることができます。
当然本来の対象はオコチャマですから難易度はそんなに高くないようです。まだ1/3くらいしか進んでいませんが、結構サクサク。体力制+残機ですが、残機の増え方も凄まじい(現在残り35機くらい)。唯一、敵は回避することしかできないのがちょいとストレスたまりますが、まあアニ横だし(基本的には「ワギャンランド」みたいな敵を倒せないアクションゲームは嫌いですが、まあアニ横だし)。
で、このゲームを作ったのはコナミなんですが、昔のコナミゲームに必ずあった「コナミのにおい」が全くしない。特にBGM。曲自体は別にまあいいとも悪いとも言えないようなBGMですが、とにかくコナミっぽくない。つーか矩形波倶楽部っぽくない。矩形波倶楽部じゃないんですか今のコナミのサウンドチームは。コナミのここ10年くらいは全く知らないんですが(笑)。昔のノリで言うと、ハドソンとかこういうゲーム作りそうですな(笑)。キャラもの、ゲーム自体の操作性やプログラム的な作り込みはレベル高い、内容も絶賛とは言えないけれど無難、でも何か釈然としない(笑)。「ミッキーマウス」とかそうでした(セガが作ったメガドライブの「ミッキーマウスふしぎのお城大冒険」は超名作ですよ)。「高橋名人の冒険島」なんかもアレは丸パクリした元のゲームがよかっただけで(言うまでもないですが「ワンダーボーイ」)、ハドソンの功績ではありません。
しかし、NintendoDSが出てもGBA用のゲームってまだまだ出ているんですね。ゲームボーイシリーズに関しては下位互換性を重視している任天堂ならではということか?ポータブル機で遊ぶようなゲームに関してはGBA程度のスペックで充分ということなんでしょうか。PSPはやりすぎ(もしくは早すぎ)だった?開発もやりやすそうですしね。
それにしてもイヨの歩き方がムカツク(笑)(某格闘ゲームのバレッタが「ランラランララ?ン」って歩いているときソックリw)