あいにく天気の悪い3日目でしたが、ここまで天気が持ってくれればもうゼータクは言えません。どうせ昼過ぎには帰るんだし。
朝食後、一つだけまだ入っていなかった共同浴場「王湯」に入りに。最後なんで結構長いこと入ってました。ここは露天風呂と内風呂の二つに分かれます。互いをハダカで行き来できないのがちょっと不便(露天風呂は後から増築したのか棟が違っていて、渡り廊下は外から丸見えなので…)。聖天様ンとことは違ってこっちの露天風呂はちゃんと男女別になっています(笑)。温泉街の中でも目立つ場所にありますので、一番観光客向けでしょう。三日間見た結果、どうも草津方面などの途中に立ち寄って温泉だけ入っていく客が多いような気がします。泊まる場所としては有名では無いんでしょうが、意外に場所自体は結構知られているのかもしれません(自分も知らなかったんだから偉そうなこと言うな。はい言いません)
また牛乳を飲みに行き(前日も行ったので、結局毎日行った)、帰りの吾妻線に乗る。実は乗る前に駅前のそば屋に入りたかったんですが、満員で入れず。はじめての駅では基本的には駅そばは食べることにしているんですが、チャンスを逃してしまいました。またの機会はあるんだろうか。ダムの工期が伸びてくれることを祈ります。つーか、現地で入手した散策マップにはダムを作る言い訳も書かれていますが、「昭和39年には『東京オリンピック渇水』と呼ばれる大渇水が発生し、炊事の水さえ確保できないほどの水不足をもたらしました。関東は人口が多く、水の消費量も多いため渇水になりやすく、被害を受けやすい地域です」とか書かれているんですが。持ち出す例が東京オリンピックってお前らな。44年前だぞ。本当に必要なのか、今。まあどこも財源不足ですからカネが無くて工事がいつまでも出来ない、とか言う方が現実的にありそうな気もします。ダムで都会が助かるとかいうのを全く考慮せずに、現地がこのままでいた方がいいのかどうかは自分には判断できませんが。
高崎のホームで駅そば食って、東京に戻ってきたあとアキハバラの万世で飲んで、旅はおしまい。誘ってくれたぽんす君ありがとう。全く知らなかった場所ながら、実に楽しめたと思います。今の姿でいるうちにもう一度泊まりに行ってもいい場所でした。
川原湯旅行お疲れさまでした。
あと云う間の2泊3日でしたねぇ。
オイラも次は紅葉の時期にいってみたいなって思ってます。
来年辺りに計画を練りましょう(笑)
紅葉は是非見てみたいですな。滝も紅葉の方が映えるでしょう。次は三脚必須(泣)。