Windows用のファイラー。私は結局DOSの頃使ってたFDやKLが捨てられず、いまだにエクスプローラがウザくてしょうがありません(この分野って本当に時代が進むごとに退化してると思う)。WinFMやWinFDはシェアウェアなので、ずっとFDに似たSpringMというファイラーを使ってきました。
しかし、これもいくつか気に入らない点があって、
・フォーカスがはずれるとマークやソートが解除される
・2GB超のドライブの容量を取得できない
・ディレクトリを含むマークファイルを削除すると途中でエラーが出て止まることが多い
ソート結果のディレクトリエントリを書き込めたりしてかなり重宝してたのですが、上の二つだけはどうにもならない。しかも1998以降バージョンアップされていないので今後も改善される予定はない。
そこで、ここ一ヶ月ほど色々探しました。KLの作者が作られたPPCが適任かと思いましたがどうもイマイチ。KLとは何かが違う。これもSpringMと同じようにディレクトリエントリの書き込み機能があるのでその点はいいのですが。
さらに探して見つけたのがだいなファイラー。これが一番しっくりくるようです。ディレクトリエントリの書き込み機能がついていないのでどうしようかと思いましたが、Wキーに「PPCをだいなファイラーのカレントディレクトリで起動」を割り当ててそこでエントリ書き込みするようにしました。ちと強引(笑)。
一つだけ気にいらんのは、SpringMで気に入ってた「Enterを押したときには基本的にWindowsの関連づけで実行し、内蔵ビュアーを使用したいような例外にするものだけコンフィグに書く」方法が取れないこと。逆は出来るんですが。これさえできればなー。
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