「鋼鉄天使くるみPure」…全てのスタッフと全てのキャスト達よ、君達は一体何処へ行く。いやそもそも何処から来たのだ(笑)。
ストーリーも不明、キャラも不明、対象層も不明、何もかも不明。面白いとか面白くないとか完全に超越してしまってます。シュール好きが見ても「シュールだ…」という感想を呆然としながら漏らすこと間違いなし。
先週は突然全く関係ないヨッパライのオネーチャンが乱入し「あたしの名はゴア!地球の征服者だあ!ゴアってのはなぁ、今から約半世紀前、日本初のカラー怪獣番組に出てきた敵の名前だ!」とか主人公が「あの…どちら様ですか」と問うと「要だよ!与那嶺要!」とか…あはははは(苦笑)。
(与那嶺要ってのは大昔巨人にいた日系の外人選手デス一応解説…)
↑この話も、結局オネーチャンがひとしきり騒いであまつさえくるみと一緒に演歌っぽい歌歌ってオシマイ。伏線もへったくれもありません(笑)。そしてこの回のタイトルは「はじめての夜はすごかったです」。まあそりゃあ確かに凄い夜だけんどよ(笑)。
今週は、一応本筋(ヒッキー少年を外に連れ出す)っぽい事を。しかし…そのために色々と手を尽くしますが何も次々とコスプレしなくたって(泣)。正味約12分の番組の中で、オリジナル服除いて6種類。
占い師→セーラー服→婦人警官→SMの女王様→看護婦→バスガイド。繰り返しますが、すべて、一回の放映の中で登場しています。イメクラもビックリ。しかもセーラー服のときは主人公を「ご主人様先輩!」と呼んでます。斬新すぎる(苦笑)。
それにしても、この展開だと多分仲人少年は最後まで外に出ないんでしょう。とすると、サキ、カリンカが来たらこの狭くモノだらけの部屋の中に4人…見てる方が窮屈(泣)。