「ギャラクシーエンジェル第三期」:
・三話:ん?オモチロイ!……と思ったら…なんだそのオチ…。本当に最近のギャグってオチがないがしろにされてますな。「終わりよければ全てよし」は逆もまた真なりということを分かって欲しいです。いや、「終わりよければ?」ってのは多分終わった後に言えることであって、これから作るという立場の者がこれでは困る。むしろ「終わりがよければ全てよいわけでは無いが、終わりがよくなければ全て台無しになる」という意気込みでやるべきか。
・四話:クズ。氏ね。二期の6話に匹敵するクソ話。調べたら…ああやっぱり脚本一緒ね。滝晃一とかいうヤシ。第二期で3つ書いてますが、どれもこれもクソ。どうもコイツが書いたもの見てるとブラックジョークっぽいものが書きたいようですけど、場違いすぎるだろう。もう書かすな。ブラックジョークってのは確かにオチなくてもいいし笑えなくてもいいんですが、G.A.の雰囲気には合わなさすぎるだろう。素材的に何でもできる作品じゃないと思う。例えば「シャンゼリオン」ならやってもいいと思うんだけど。一体何が根拠とか聞かれると非常に困りますが(笑)。
さあ段々先行きが不安になってまいりました(笑)。
それにしてもあの厨房チックなメカ設定、どうにかならんか。まあとりあえずアニメ版にはマトモな戦闘シーンなんてまず出てきませんからボロが出ることはないと思いますが(戦闘シーンの無さたるやTV版タイラーに匹敵する)。ミント機トリックマスターの必殺武器「エリア攻撃特殊兵器(破壊効果)」って一体なんじゃ。ヴェニラ機ハーベスター(←この名前自体意味不明)の「エリア内全修理」って一体なんなんじゃ。先日出たWindows版のゲームにもこれらの能力はあるのか。あったら無敵じゃないか(笑)。
しかしこのアニメも前番組と一緒で原作とのギャップが激しいですな。ミントとヴァニラなんて性格まで違うような…。
ま、文句言いつつ最後まで見ますけどな(笑)。