日別アーカイブ: 2002/10/28

日記10/28の3

今年ドラフト自由枠で指名予定の立教多田野がコレに出ていたと騒ぎになっておる…。全く今年はとことん呪われております(泣)。個人的にはどうでもいいが。ネタにもなるしな(笑)。
これ絡みで初めて同性愛板見たら古木が人気で鬱

日記10/28の2

いくら原作のサキがくるみ萌へ?つっても「素敵ですくるみ姉さん、『萌え萌えメガネっ娘』、その言葉はまさしく今の姉さんのためにある言葉」何てセリフは死んでも出てこないだろうな(笑)。

「ガマンせず思いっきり顔にかけちゃって下さいですご主人様」
↑メガネの事。トホホルト…

「りぜるまいん」見もしないのに何故かくるみと一緒に録っているわけですが、ちょこっとだけみたら温泉のシーンでオパーイ丸出し。いいのか関東の各地方局。

んでリゼルにホレてる?男(出来杉風)とその男にホレてる女のやりとり。
「君は何も分かっていない。外見だけ真似ても駄目なんだ。君といとしの乙女とは、決定的な違いがある」
「えっ?」
「君は12歳じゃない」
「は?」
「そう!僕は12歳にしか興味が無いのさ!何故なら、12歳こそ天使だからさ!大人でもない子供でもない、不安定でいてそれでいて幻想的な12歳!いとしの乙女、りぜるさんこそ我が天使!」
「でも…でもりぜるちゃんだって誕生日が来れば13歳よね?」
「えっ…」
「えっ…て」
「いやッ!彼女は年を取らない!ほら!ワカメちゃんだって年を取らないじゃないか!年取るものかあああああああ!!!取らないんだ!いとしの乙女は永遠の12歳なんだあああああ!!!」
(中略)
「しずかちゃんだって年を取らないいいい!」
「アニメでも、なんとかどれみやセーラーなんとかはちゃんと年を取っているわ!」
「でも!ラムさんは高2のままだ!だからいとしの乙女は永遠の12歳なんだ!12歳と言ったら12歳なんだあ!」

もうバカかと。アホかと。
でも一部笑えない。

もひとつ。コレのセリフ…もちろん「キター!」なんですが…AA間違ってるし。正しいのは(゚∀゚)。

日記10/28

生まれて初めて(そして多分最後?)声優のライブなるものに行ってしまいますた。マジ疲れた。

物販は11:00からやっておったようですが、とりあえず千種氏と13:30着。売ってるもの一回りみて15:00に会場入り。ちなみにワタシは横浜アリーナは初めてです。横浜アリーナどころか元横浜市民のクセに新横浜駅に来たの自体が10年ぶりくらいだったんですが(笑)。前は新幹線の駅以外何も無かったんですがちっとは賑やかになったようですね。新横浜。

15:30からひとまずGGFのお披露目会、全員で「WELCOME!」。GGFというのはゲーマーズ・ガーディアン・フェアリーズの略で、企画自体は「ゲーマーズ各店舗にいる小妖精」という死ぬほどトホホなものですが、オーディションで集められた新人達はとりあえずマァマァな方々が揃っているようです。つーかこの企画、一体具体的に何するつもりなんだ。

16:00、本チャン開始。ワタシはあのノリについてゆかなかったので(どうせジジイじゃ)おとなしくしてましたが…凄いですな。若さは偉大だ(笑)。

途中、飯島真理出演。このためにわざわざ昨日ロスから来たそうです。ご苦労様です(笑)。しかしマクロスも20周年だそうですが…会場の年齢層から言って(大体20歳前後???)初代の本放送見た人間なんてほとんど居ないんじゃ。「愛・おぼえていますか」とか歌ってたけど。しかしこの人も元はアイドルだと思うんですが、歌はメチャクチャ上手くなっていました。ピアノ弾き語りだったし。ちなみにブロッコリ関連ではWindows版「ギャラクシーエンジェル」の主題歌を歌っています。本人曰く「私もゲームは子供とやってみたんですが…途中でWindowsがクラッシュしてしまいました」爆笑。しかし日本語のイントネーションが典型的なアメリカ在住の日本人でしたな。向こうに移り住んでから長いんでしょうか。

その後高橋洋子出演。「アクエリアンエイジ」のテーマソングを歌った関係での出演でしたが…それ以外の曲は「残酷な天使のテーゼ」「Fly Me to the Moon」「魂のルフラン」…この人はいつこれから解放させてもらえるんでしょうか(笑)。この人はフリーだったのが、今は「ブロッコリ音楽出版」に所属だそうです。そんな子会社があったのか(笑)。

それにしても、ブロッコリは本当に声優の人材を集めるのはうまい。壊滅的ブ○は一人も居ませんでしたし(正直アニメ声優の顔に何も期待せずに行ったアタシには田村ゆかりや榎本温子は結構美人に見えた)、歌はほぼ全員うまい(少なくともあからさまなヘタクソは皆無)。真田アサミと氷上恭子などピアノ伴奏だけで最初から最後まで全てハモる歌とか歌ってました。こんなのMAHO堂の方々には絶対に無理です(元本職アイドルまで居るのに)。あと沢城様。ただでさえエンジェル隊とぷちこで歌う曲が他より多い上に(今回キャラ二役分歌ったのはこの人だけ)両方とも本来の自分の声ではない声。さぞかし大変だったことでしょう。ぷちこの声だしながら歌うのは結構辛いようです。歌いづらそうにしている場面がかなり。歌い出すときは胸抑えてることが多かったし。

今回知らん曲が半分以上でしたが、曲もいいのが多いのよね、ブロッコリ関連は。ほとんどの作曲を担当しているのが「坂本さん」という人の様ですが、この人本当にいい歌作ります。つーかワタシの感性に合う歌。メロディーラインを凄く大切にする人ですね、この人は。ワタシは歌は技術的なものよりまず良いメロディーありきと思っているので、こういう人は尊敬します。もう少しCD揃えよ。ちゃんと買ってあげないと。やばいみたいですからな、最近、この会社(笑)。しかしこの坂本さん、やたらと「坂本さんのおかげです」と言われてましたが(飯島真理や高橋洋子にまで)。ベイ投手陣の「中村さんのおかげです」じゃないんだから(笑)。
(帰ってきてから調べたら坂本裕介という方みたいですな。あまりまとまった情報は無いけど、アニメ関連はいくつも手がけているようで)

終わったのが20:30過ぎ。長かった…。全部合わせて一体何曲あったんでしょう。PKO(ピョコラ様の手下の三名)だけで6曲とか歌ってたし。

でもひとまず大満足デス。声優のライブなぞ二度と行くまいとか行く前は思ってたけど「もう一回行ってもいいかも」とか心変わりしてたりして。

ちなみに、前回のアリーナ(去年3月?)が約7900人、今回が約8500人と発表。イベントとしては成功でしょう。後は本業でもっと頑張って頂きましょう。株価が面白いくらい下がりまくってますが、このまま潰れるには惜しい会社だと思う。今後はやはり一般ウケするもの作らないとイカンでしょう。「萌え」にしたって一般ウケするものの中から「萌え」を探すことこそ本当の「萌え」ですし。今のところそのままイパーン人の皆様の前に出せるのは「シュガー」だけですからなあ(しかもこういうのに限って深夜だし)。あと漫画部門どうにかせい。コゲどんぼやかなんには死んでも一般人向けは描けんぞ。岩崎陽子(「王都妖奇譚」作者。同人経験ナシらしい)とかと比べると、どうも同人上がりの書く話って「何か違う」のよね。連中では確実にガンガンや電撃系止まりでしょう。せっかく「でじこのチャンピオンカップ」でチャンピオンに食い込んだんだから一作チャンピオンで一般人向けのを展開できないものですかねえ。変に小賢しい話より王道の方が一般ウケはするわけだし、実際その方が面白いとワタシは思うんですが。オタクに片足踏み入れているくらいの厨房工房は前者の方がいいんでしょうがね、それはあまり大きな市場では無いでしょう(また厨房工房はこれが大きな市場だと勘違いしてるんだ、これが)。

社長の木谷氏は是非「ダルタニャン物語」を読むことをオススメします(笑)。いや結構マジで。

ああ!そういえば横浜行ったついでに月刊ベイスターズ買ってこようと思ってたのを忘れた(号泣)!ここ数年買ってませんでしたが今月は古木が特集されているらしいので久しぶりに買おうと思っていたんだけれど…。仕方ないので明日書泉グランデにでも行くか。東京じゃ神保町の大型本屋くらいしか置いているアテが無い(泣)。あ、池袋でも大丈夫かな…。横浜なら駅のキヨスクでも売ってるのに。