なんぞ「ドラえもん」が相当様変わりしたというので見てみたら…あら本当。
デジタル彩色になったようですな。色がクッキリしすぎていやという向きもあるようですが、初期のデジタル彩色よりよっぽど違和感ないと思うんですが(クレヨン王国とかクレヨン王国とかクレヨン王国とか)。どれみで慣れたせいだろうか…。しかし今の子供はデジタル彩色のアニメを沢山見ているわけで(特に現在東映のTVアニメは全てデジタル)、大人が違和感があるとか言ってみても無駄なわけで。自分の(あまり多くは無い)色塗りの経験からしてもコンピュータで塗った方が圧倒的に手間少なくなるし、ただでさえカツカツのアニメ業界、作業を楽にするための先進技術はバンバン取り入れるべきでしょう。クレヨン王国の頃のままだったらやめた方がよかったけど、ちゃんと進歩しているわけだし。
そのうち3Dグラフィックスを応用して、始まりのカットと終わりのカットとその間の動きを指定すれば途中のカットを自動作成してくれるアプリとかも作れそう。複雑な(特にギャグ的な)動きは作れなくてもそれで楽になれる場面は沢山あるでしょう(背景で歩いているだけの人物とか)。
主題歌は、即刻元に戻した方がいいと思います(笑)。そのアレンジ何。