「特捜戦隊デカレンジャー」
最後まで素晴らしかった!!エージェント・アブレラがそのままラスボスで、最後の敵メカがデカベースロボだったのはちょいと盛り上がりに欠ける気もしましたが、警察という組織の性格上、全てが終わって平和な世界に戻ってオシマイということは無いわけで、彼らの活動がこれからも続いてゆくと考えるとこれでよかったんだと思います(そう狙ったんでしょうし)。「燃えるハートでクールに戦う」にもちゃんと意味がありましたし、もう言うこと無し。
なんだかボスが最後はちょっと情けなかったですが、ボスが目立ちすぎて失敗した例が戦隊には過去2回ありますので(行動隊長ビッグワンと三浦参謀長、両方とも宮内洋(笑))、あくまでも5人が主役ということでこれも全然OK。ここ10年くらいでは「ゴーゴーファイブ」が一番面白かったですが(「カーレンジャー」だけは同一線上で比べてはならんと思うので除外)、あれを超えましたね。
「魔法戦隊マジレンジャー」
マジックで「イッツショーターーーイム!」って、あんたそれはセガがスポンサーだったでしょうがーーーーーというツッコミをちゃんと入れた人は居たでしょうか(これな)。某ち某ち某ッチでも、シスターシェシェ&ミミが「イッツショーターーーイム!」と言っていましたがあれもタカラだしなあ(笑)。意外にダンデライオン一座とかは言ってないんですよね(まああっちは「ハローハロこんにちは?イギーリスのみなさーーん」だったしなあ(笑))。
マントをつけた戦隊って、他は最初の二つ(ゴレンジャー、ジャッカー電撃隊)だけでしたよねえ。これで戦隊も30周年。さてどんな話になるやら。