戦隊の海外版である「Power Rangers」もまだまだ続いているわけですが、「デカ」で初めて所属する組織の名前が同じになるんですな。「Power Rangers S.P.D.」…まあ、こっちのは「Special Police Dekaranger」で、向こうのは「Space Patrol Delta」ですが(笑)。まあよく考えたもんだ(笑)。「カーレンジャ」←→「Power Rangers Turbo」のときは、RVロボの合体完了シーンの背景の「RV」の文字とか、合体途中にレンジャービークルのタイヤに「CarRanger」と書いてあったりしたのをわざわざ消してたりしましたが、今回はそのまま使えるわけですな(笑)。

「レジェンズ」
今朝の録画を見ている途中ですが…このリンダってブッグフット、まさか！？

…ああやっぱり、声は山本リンダでした。最近エンディングテーマが山本リンダに変わった（戻った？）と思ったら…。

こんなちょっとした番外編みたいな話でも、きっと最終決戦に入る前に感情移入させるための話なんでしょうな。随所に手を打ってあるから、最後に生きてくる。分かったか某ヨメ。

「魔法戦隊マジレンジャー」
いやーこりゃもう「ゴーゴーファイブ」に勝るとも劣らない第一話でしたな！兄弟モノだと、最初から５人が違和感なく一緒にいますからやりやすいんですかねえ。今回は末っ子がレッドと、「555」とはまるっきり逆ですが。まあ「555」では最後まで他の４人がレッドのお兄ちゃんに頼りっきりでしたから、この方がバランス取れていいかも。末っ子ならメガレッドやデカレッドみたいな猪突猛進バカヤロ系レッドでも許せますし(まあデカレッドは最後の方はずいぶんと悟った人になっちゃいましたが)。

「マージ・マジ・マジーロ！」（変身のかけ声）「オレはマジだぜ！！」（レッドの口癖？）など正直どうかとは思いますが(笑)、まあいいでしょう。

久しぶりに、本当に久しぶりに、一日（半日かな…）アニメ三昧。それでもまだまだ残っているんですが…。明日も見て、そしてコミケの申し込み書かないとね。もう月曜しか猶予が残っていませんし。

「レジェンズ」
６回分くらいたまってました。３時間。しかし、３時間を長いとは感じさせない流れでした。大地監督バンザイ。

絵柄と内容が空中分解しているという意味では、ある意味史上最強かもしれません（笑）。それくらい暗い話。これで絵柄が「ベルセルク」とかだったらもう救いようがなかったかも（笑）。まあそれでもお子様置いてきぼりになっていないのは、ひとえに監督の手腕です。「十兵衛ちゃん」で散々見せてくれた、どんなにシリアスな場面でもしょーもない脱力なギャグを入れてくるあの腕。これも下手にやると雰囲気ぶち壊しですが、この監督は本当にうまい。「十兵衛ちゃん」でその（ギャグな）役回りはバンカラトリオや敵のみなさんでしたが、こちらでは主人公様が自ら。まあ主人公が自ら変身したりロボットに乗ったりするわけじゃありませんから、これが正解なのでしょう。自由やシロンなど、キーになるキャラクターは崩しませんし。

この６回を見る前は、正直あとちょっとで終わりなのかなあと思わせるような展開でしたが、まだあと２ヶ月弱くらい残っているんですよね。レジェンズウォーもとうとう始まってしまいましたが、どうやって話を持たせるのでしょうか。

「機動戦士ガンダム」
劇場版は何度も見ていますので、これからは劇場版に出てこない話以外は流して見ることにします。と思ったところでいきなり劇場場に出てこない話２連発（笑）。

『時間よ、とまれ』『ククルス・ドアンの島』
…確かに、どちらも劇場版には必要無い話ですな（笑）。『ククルス?』は、まあ何かというと何やかやと言われる話ですのでどんなもんかと期待しながら見たんですが、何なんでしょうか。ザク同士が戦うという部分以外は別にそれほどのものでは…。ロランとかいう女の子はちょいとガンダムに出てくる風では無かったですね。以上（笑）。

それにしても、映像はかなりいいかげんな気がするんですが。バズーカ持って発進→次のカットはライフル→次のカットでまたバズーカ、とか何度も見たような気がしますし。戦闘シーン以外でもバンクが多いような気がしますし。絵に関しては本当に安彦良和一人に頼りっきりだったんでしょうか？