つづき。
『出ました!パワパフガールズZ』第4?6話
山田隆司やら浦沢義雄やら、一流どこの脚本家が書いている割には…。いや、決してつまらなくは無いですよ。確実に及第点はクリアしています。でも、でも。何だか「パラッパラッパー」を見ていたときと同じだなあ。「面白くはない、つまらなくもない」って思いながら見ていたら、気がつかないうちに1年経っていたって(笑)。
主役のももこはとてもいいキャラなんですがねえ…。特に声がいい。この声のためだけに一年間見てもいいくらいです。この人他に何をやっている人なんだろう…と思ったら、「ふたご姫」のシフォンか…あっちは相変わらず全然見ていません(泣)。
変身モノの始まり方の定番として「ただの一般市民がある日突然何かに巻き込まれて変身能力を得てしまう」ってのがありまして、この3人もこのパターンです。いきなり変身できるようになったことに対して本人の戸惑いを見せるのも序盤の展開として一つの定番ですが、ではそういう風にはせずにスンナリと戦いに入っていく展開にするにはどういう設定がいいか?これに対する答えの一つがこのももこでしょう。
「本人が元からヒーローマニアならいいんじゃん」(笑)。
そして、この子は多分古今東西のヨーヨーを武器にする主人公の中で一番使い方がうまいんでは無いでしょうか。技の名前はひどいにもほどがありますが(笑)。「杏仁豆腐シュート」「アイスクリーム・シュート 」「ライトなホワイトチョコ・シュート」etc…。ヒーローオタクにして食欲の塊。今週末のビックサイトに沢山居ますね(笑)。
『轟轟戦隊ボウケンジャー』
「Task.23 あぶない相棒」
こういう話を見て、さらに「仮面ライダー龍騎」が大好きだった身としては、やっぱり「タイムレンジャー」はちゃんと見ておくべきだったのかなあとふと思ったり(全部小林靖子脚本)。