東京都美術館のミュシャ展、まだ行ってなかったのでこんな何もない日曜にこそ行くべきだと、朝の買い物が終わってすぐに上野へ。
すぐと言いつつも着いたのはもう11時過ぎていたんですが、もう混んでる(泣)。一人で見るときはゆっくり見たいもんですが、まあ大きな展覧会の週末じゃそれも無理か。
今回の展示は約240点、うち100点ほどは日本で初公開だそうです。僕も前に横浜のどっかで(忘れた)見た記憶がありますが、これなら楽しみです。
この人の特徴は、なんと言ってもあのクッキリした線とやわらかな色のつけかたのコントラスト、そして人物の背景の模様。基本的にはアニメ塗りのような、ハッキリとした塗り方が好きな僕ですが、このくらい柔らかに肌が表現できるのならこれもいい。
絵に加えて、切手や紙幣も展示されていました。なんとチェコスロバキアが建国したときの最初の切手と紙幣は、ミュシャがデザインしたものだったということです。知らなかった(泣)。
ゆっくりじっくり見たかったんですが、結局コミコミだったので1時間ほどで出てしまいました。もう1回行くべ。
「魔法戦隊マジレンジャー」
あの植物、マンドラゴラなのかな…とか思っていたらやっぱり。引っこ抜いたら悲鳴を上げて普通は周りの人間が死んじゃうとかよく知ってんじゃねーか。ああでもミュージカル(泣)。僕はタモリと一緒でミュージカルが大嫌い。これからも何かと歌うんでしょうかあのマンドラ坊やは。
空のどこからヒモが降りてきているのか分からない空中ブランコ。きっと日本全国の大きなお友達の間から「ハイジかあああああああ」と声が上がったことでしょう(笑)。どこから吊してたんだ、あれ。CGじゃないしなあ。アクションが本当に派手ですなあ。今回は予算が随分とあるんでしょうか(笑)。
ドラゴンは召喚するものではなくて、レッド以外の4人が合体してなるものだったのね。となると、残った一つの呪文が五体合体ですか。おもちゃの方もこの2種類の合体ができるんでしょうか。
しかし、最初の5人兄弟戦隊であるファイブマンは全員が学校の先生、2番目の兄弟戦隊ゴーゴーファイブは首都を守るレスキュー隊隊長・消防局科学消防班・消防局航空隊パイロット・警官・救急救命士と二つとも全員が公務員かそれに匹敵するような堅い職業だったのに、こんどの5人は高校生が一人と無職が4人…(泣)。
「名探偵ポワロとマープル」
マープルの1話モノは「火曜クラブ」からもってきているのが多いので、まだ買ってなかったこれを(過去に2?3回読んではいますが…もう忘れた)買って読んでいたら、とある話の中に「姪のメイベル」という表記が。あら、居たのね。ただし、姪ですからレイモンドと同じ親等です。ということは当然親子では無いわけで。でも、きっとここから持ってきたんでしょうな。
まあ、このメイベルは「少し足りないんですの」「欠点だらけの娘」みたいですが…(泣)。