国立西洋美術館でやっとる「ドレスデン美術館展」を見に行ってまいりました。上野は久しぶりな気がします。いつ以来でしょうか?「ミュシャ展」以来?今回はポイントがいくつかあったので、箇条書きで。
・メイスの本物を初めて見た(まあバリバリに宝飾が施されているやつですが…)。やっぱり「これなら僧侶が使ってもいいですよ」的な武器にはとても見えないんですが(笑)。あとピッケルのような形をしているものが「Battle Axe」と名前がついているのが気になった
・ツバが砲身になってて、実際に弾を撃つこともできるという実にアホくさい剣が(笑)。何を考えているんだ
・伊万里焼→同じ物のマイセンのコピー、が色々あった。大概はオリジナルの方がよくできているけれど、さすがマイセン。中にはコピーの方がよく出来ているものも。「あーっわしの伊万里がーーっ」に似ている壺もありました(笑)
・レンブラントが描けば全裸の赤ん坊が失禁しているような絵もありがたがられるというのはどうだ(笑)。僕もミルキーのエロ同人とか描いていいということでしょうか(笑)
・ていうか、同世代のドレスデンの画家達。どいつもこいつもレンブラントをパクリすぎだろう。
・絵でマトモなものは、レンブラントx1、フェルメールx1くらい?アウグスト強王の宝飾品や衣装とかの方が正直見物でした。刀身がガラス??で柄が全てダイヤモンドでできているレイピアなんてあーた、もう。
感心するところアリ、ツッコミどころアリ、でなかなか面白かったです。
美術館を出て、池之端藪そばに行ってみたんですがお盆休み。テキトーなそば屋でソバ食べて、アキハバラへ。
無線マウスを買ってみようかとか思ったんですが、色々見て回ったもののどうもこれと言ったのが。無線マウスとキーボードのセットで¥4000ってのがLOGITECとMICROSOFTとAOPENから1種類ずつありまして、どれかにしてみようとかは思いましたが、とりあえず保留。ビックカメラのポイントがソコソコ溜まってたはずだから、明日にでも池袋に行ってみようかしらん?
買おうと思っているものは色々あるんですが、もう一つは「USBバスパワーで動作できる薄いスキャナ」。今使っているのはEPSONのGT-7200ってやつですが、まあ機能的には不満は無いものの重くてデカくて、普段はしまってありますからいちいち出すのがおっくうで。
で、USBバスパワーで動くようなのは現行だとキヤノンくらいしか出してないんですよね。新製品は¥12000くらいするんですが、別に型落ちでもよかったんでニッシンパルに行ってみたら、前のが¥8600。もう衝動買いですよあーた。
そんなわけでGT-7200が余りました。誰か引き取りません?ロハでいいですが。
あと、家にある本達(特に同人誌)をスキャンして捨ててしまいたいんですが、こんなスキャナがあるんですねえ。そのうち買おう。っていうか、PCボンバーで¥42326ってのが最安値みたいですが、こいつ付属ソフトにAcrobat7 Standardがあるじゃないですか。これだけで買う価値あるかも。Acrobat7 Standardだけで普通に買ったら¥30000くらいするもんなんですがね(笑)。
会社には業務用のドキュメントスキャナがありまして、こいつは200dpiでカラー両面同時読み込み分130枚取れる恐ろしいスキャナですが、300万円しますしねえ(笑)。¥42000なら両面分15枚で充分でしょう。一時間で900枚取れるなら、自分ちにあるくらいの量は比較的時間かけずにさばけます。
理想は、今二つある本棚を一台減らすこと。そこまでやるのは結構大変でしょうが。