日記6/27の2

なんだかダイエットというより健康的食生活講座みたいになってきてしまいました。健康な食生活を維持するのもいいけど、まずは体重を減らすのを考えないと(笑)。
色々調べてみたんですが、結局なんでダイエットに「コレ!」と言った方法論がないかというと、栄養学という学問自体がまだまだ発展途上だからみたいです。何をどう食べたらどうなる、というのはまだ断片的にしか分かってない。ましてやその複合の効果なんて全然。例えば食品成分表も改訂されるたびに新しい項目が増え、従来の項目も測定法が変わったりして数値が変更される。先の寒天のカロリー表示も、前の版では食物繊維のエネルギー値が分からなかったために載っていなかったのが載るようになったものの、まだ食物繊維のエネルギーがどのように体に取り込まれるか、または取り込まれないかが分かっていない。
だから、新しい発見があるたびに、それに頼った健康法やダイエットが蔓延するようになる。最近で言えばビタミンEやポリフェノールですね。「ビタミンEを摂ればガンにならない」「ポリフェノールには優れた抗酸化作用がある」などなど。
で、当然そう言った数値で示される栄養学に全てを頼る一派がいる一方で、現在の栄養学が大してアテにならない以上そういうものを一切排除して今まで人間がたどってきた生活や経験をもう一度見直すべきだという一派がいます。
どちらが正しいか。そんなの分かりません。現在の栄養学にだって正しい事柄は沢山あるだろうし、間違った食生活が「文化」にまで昇華してしまったために誰も間違いだと思わなくなってしまっていることもあるだろうし。専門家にだってわからんのだから、ヒジョーに浅い知識の私なぞ言わずもがな。だけど、後者の方が何百年何千年もの蓄積があるから信用できるかな。まあ、両方をテキトーに取り入れるのがいいんでしょう。きっと。
…なんちゅういいかげんな結論だ(笑)。
で、ダイエットはどうする?
思案の末、以下に決定。
・ベースは一日米1合&納豆+野菜料理(+サカナ)、肉や油は食わない(食うときは鶏ササミもしくは鶏砂肝)、腹減ったときはカボチャか寒天、その他海藻製品など。一日1000kcal以下目標。
・一週間に一回断食日(水、茶類のみ)
・一週間に一回好きな物を食べる日
まあ、これと言った根拠があって決めたわけでもないですが…。はたして20kgも痩せられるでしょうか。トホホ…。できればダイエットネタはこれでやめにしたいですな。

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