とは言ったものの、起きたらヒマなのでひとまずCFにDOSをインストールするところまではやってみることにする。というか今手持ちは15MBのCFしかないのでWin3.1のインストール自体出来ない(泣)。明日か明後日に128MBを買ってこよ。
とりあえずPC-DOS7の起動用ディスクを作ってダイナブックEZ425でFD起動…って出来ないじゃん。なんで…と思ったらブートデバイス選択もSETUPJ(ユーティリティディスクに入っている環境設定用コマンド)がないと出来ないノカ!強制的にROM内蔵のDOS(東芝MS-DOS5.0)が起動してしまいます。単体で使うには、ROMにDOSやら一太郎DASHやらLOTUS123やらが内蔵されているので便利だけどこういうときは困る。
買ってからちこっとしかいじっていないのでこういうことをすっかり忘れていた(笑)。CONFIG.SYSとAUTOEXEC.BATは外部から登録できるので、とりあえずハードRAMを2MB確保(これは内蔵メニューでできる)、そこにPC-DOS7付属のPCMCIAドライバをインストールして関連ドライバを内蔵DOS用のCONFIG.SYSに書く。
バージョン違いでハネられたらどうしようとか思ったけど、以前間違いなく使ったことがあったのであまり心配せず再起動したところ問題なくドライバは読み込まれてCFは認識。
ただ、この状態でFORMAT /Sすると当然MS-DOS5のシステムが転送されてしまうので、さっき作ったFDを入れてそこからPC-DOS7のSYSを使ってシステム転送。問題なくPC-DOS7システムがCFにインストールされた。
ひとまずこれをFivaで起動したところ、PC-DOSの起動は問題なかったものの、そこから何かコマンドを実行すると暴走。内部コマンド、外部コマンド問わず暴走、暴走。困った。
ダメもとでMS-DOS5のシステムをCFに入れて起動したところ、全く問題なし。一体どういうわけか分からないけれど、こっちを使うしかないようで。ただし、EZ425内蔵のDOSなのでキーボードドライバは当然J-3100用しかない。というわけでキーボードドライバだけPC-DOS7のものを使用。フォント、ディスプレイドライバはFONTX、DISPXを使用。何だか超ごちゃまぜになってしまった。まあ動いているからいいか。
ここまで動作確認できたので、後は128MBのCF買って同じことをするだけ。とりあえずPCカードスロットで運用してみて大丈夫そうだったら内蔵させてみましょう。
本日の体重:78.8kg