まだ修羅場では無かった。無かったというか意図的に無くしてるというか(笑)。でも、うまい具合に仕事が分散しているような気もする。
そんなわけで、
「アニマル横町」7巻
原作の方です。本当は明日発売ですがコミック高某カでフライングしているのをゲット。
ケンタは表紙にはマトモに出してもらえないんですが(笑)、今回はケンタだけラクガキ調。そして、カバーの下の表紙は実写の熊。相変わらずひどい(笑)。
現在リアルタイムに読んでいる漫画は「ローゼンメイデン」とこれだけですが、BIRZは買ってリアルタイムに連載を読んでいるものの、さすがに「りぼん」はそういうわけには(32歳のオッサンとしては)いかないので(泣)、単行本を年に1回待つ状況。まあ「ファイブスター物語」とか田中芳樹とか読んでいる方々に比べたら別にどうってことも無いですが(笑)。
それにしても、この巻はノリが違うな。何か凄いハイテンション。TVアニメになって漫画賞まで取った作者のチョーシのコキ方がえらく伝わってきます(笑)。でも面白いから許す。得てしてぬるいギャグになりがちな子供向けでこれだけのギャグを描けるのはホンモノです。古い漫画アニメのパロディもよく出てきますが、それを抜きにしても相当面白いです。貴重です。
年に1冊と言いながら(別に僕もずっと買ってたわけじゃなくてアニメで知ったクチですが、作者がそう書いている)、6巻?7巻の間はやけに期間が短い。なんでかと思いながら読んでいたら…今年の4月号5月号で計60pの長編を描いていたのね。普段は月刊なのに10ページ前後ですが、これだけの長編を描いたらそら埋まるわなあ。
原作アニ横初の「ちょっといい話」。ページ脇のコバナシを読んだら…なるほど、担当氏があらすじを考えたのね。こういうのは一回くらいにしとけよ(笑)。
最後に。他のキャラはアニメ版も充分カワイイですが、やはりくーたんだけは原作に限る。