素のままで使うのは自殺行為

W-ZERO3も使い始めて半年くらいになりますが、まあ相変わらずのWindowsCEのタコさは一通りフリーソフトやら何やらを入れてそれなりに使いやすくはなりましたが、一つだけどうしても気にいらんのが(そしてネットをさまよってもいまだ解決した方が居ないと思われるのが)、「サスペンド中に何かボタンを押すと復帰してしまうのを回避することができない」ということ。

サスペンドつーのは、まあ普通の折り畳みケータイで言えば折り畳まれている状態のことです。画面を消して、最小限の待ち受けのための電力だけを供給してバッテリーを長持ちさせること。笑えるのは、標準では任意にサスペンドすることすら出来ないんですねコイツは。設定した時間が経つと自動的にサスペンドに移行させることはできるんですが、任意に即座にはできない。ひどい。まあこれは、サスペンドを任意に行うフリーソフトは各種ありますので、お好きなのをお好きなボタンに設定しておけばいい(任意のボタンに任意のアプリケーションの起動を設定することはできる)。

ただ、この状態でどのボタンを押しても復帰しちゃうんですよ。そりゃいつの間にか復帰するつーの。そして訳の分からない操作がポケットの中でいつの間にかされてるつーの。まあ、「訳の分からない操作」はフリーソフトを色々組み合わせて回避することはできるんですが(面倒くさくてやってない)、根本的に「ボタンを押したら復帰してしまう」のを回避することはできないんですね(多分)。多分WindowsCEの仕様ではあるんでしょうが。昔のCASIOのPDAには、CASIO製のこれを回避するためのアプリが提供されてたりしましたが、SHARPもやってくれんかねえ。

そんなグチはおいといて(笑)、

今日は八丁堀の某社で某本の編集会議に付き合いまして、これが毎年あるものなんですが去年・一昨年とどちらも夕方に始まって終電近くまでかかり、客先でカツ丼を2年連続でご馳走になるはめになったんですが(笑)、今年は何故かサクサク。2時間ちょいで終わり。終わったのが6時過ぎ。

別に仕事も無かったのでそのまま直帰ですが、これが八丁堀から帰るとなると、
・すぐ近くの茅場町まで歩いて、東西線で竹橋に戻って、神保町まで歩いて三田線で西巣鴨まで
・東京駅まで歩いて、京浜東北で王子まで
・日比谷線で秋葉原に出て、京浜東北で王子まで

まあ、アキハバラに寄れるし?ということで最後のルート(笑)。一回りして別に買うものも無く、帰宅…の前に、改札内のらーめん粋家でラーメンとレモンサワーを。JR系列の食い物屋は昔は惨憺たるものでしたが、最近の店は結構よくできてます。上野にある定食屋「ちゃぶぜん」なんかもかなりうまい。このらーめん粋家の粋家らーめん(ああややこしい)も、前に書きましたが白菜と鶏のダシが実にうまい。ラーメンとレモンサワーで¥1000のコースはかなりハマりそうです。最近はアキハバラでゴハン食べるときはここかラホールか某よこ家だけだな(笑)。前は5回のうち3回はアキハバラデパートの回転寿司大江戸でしたが…。

アキハバラ駅もこのフードコート+カレー屋が改札内に出来ましたし、東京駅と上野駅も改札内に食べ物屋が相当あります。何故山手線の東側だけ…。池袋とか改札内にあるのはバーもどきとそば屋くらいだしなあ。新宿も改札内はそば屋くらいでしたっけ?そりゃ改札の外に出ればこの辺の大きな駅なら呆れるほど食い物屋はありますが、改札内か外かは僕にとっては天と地ほどの差があります。理由はありません(笑)。改札内は偉い(笑)。夜遅くまで改札内で飲める駅は偉い(笑)。

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