宿に入って一休み。づがれだーーーー
家を出たのが10時ちょい前、フツーの東海道線で伊東に着いたのが12:40頃。
観光案内所で市内の地図をもらう。市営の温泉のうち、一つが駅前すぐだったのでとりあえず入ってみっかと行ってみたら、誰も居ない。キョロキョロ見回していると、老婆が奥から出てきてこちらをギヌロと睨み「2時からだよッ!」。
テンション50%ダウン。
じゃあ飯食べようかと思ったんですが、あまりピンと来る店がない。見つけられないまま海の方まで行ってしまったので、マリンパークでも目指してみっかと(他の温泉も2時とか3時とかからだったので)。
道の駅なので、当然JRからはちょいと歩きます。つーか基本的に徒歩で行くところでも無いし(笑)。またピーカンのカンカン照りで、海沿いの道ですから何一つ遮蔽物も無い。かなり死にそうになって到着。
ここも琴線に触れるものは何も無し(泣)。後で¥170で温泉入れるの分かっているのにここで¥1500とか出す気にならないし。
水だけ買って、街に戻る。戻る途中に市営温泉のうちの一つがあったはずなので、探すも無い。同じところを行ったり来たりして、3回目でやっと発見。どうみても地図の場所では無い。ここも2時からで、通りかかったのは1時40分くらい。地元の方が何人か開店待ちしていて、こちらをギヌロと(泣)。
テンション70%ダウン。
諦めて、ひとまず昼飯食べるところを探す。探してある居酒屋みたいなところに入る。通常なら絶対に選択しないタイプの店でしたが、テンションの下がりっぷりと暑さにやられて思考が正常ではありませんでした(笑)。日替わりの魚煮付け刺身付き定食を頼んでみるも、全然イマイチ。しかも今日の日替わりはアジの煮付けってなあ。
昼飯食べ終わって2時半。そこから10分程度歩くと、また別の市営温泉があるので、そちらに向かってみる。今度はすぐ見つかったし、既に開店。入ってお金払って…もう完全に昔ながらの銭湯。ロッカーは基本的には鍵がかからず、鍵がかかるのは40ヶくらいのうち6つ。荷物抱えた観光客みたいのが来ると鍵付きを優先的に使わせているようです?
風呂そのものは悪くないけれど、客層は完全に地元のジイさんばかり。ネットにも観光協会のマップにも「市営の温泉を巡ってみましょう」とか書かれている割には、観光客を呼び込むようなしかけは何一つありません。道すがら案内板とかも無いので、場所も分かりやすいとは言いがたいし、実際観光客は皆無。
そんなわけであまり長居する気にもなりませんでした。唯一、脱衣所にむか??しのタイプの瓶牛乳の自販機があったので、コーシー牛乳だけ飲む。フタも厚紙ので、針を刺して取るタイプ。まだあるんですねこういうの。これは最高にうまい。
じゃあせめてもう1軒行ってみようと、そこから自分が泊まるホテルまでの間にもう1軒あったのでそこへ。
こちらはまだ駅に比較的近いせいか、観光客もチョロリとは居ましたし(でも圧倒的にメインは地元のジイさん)、番台の人(ニイさんとオッチャンの中間くらい)もとても親切に案内してくれる。風呂の作り自体は一緒で、中央に大人10人程度が入れるくらいの浴槽があって、あとは壁沿いに蛇口が並んでいるだけ。
このクソ暑いのに熱い温泉に2軒も入って、結果死にそうに(笑)。5軒も入れば御の字とか言ってましたけどとんでもない。もう充分です(笑)。
そんなわけで、今はホテルでグッタリ。2時間ほど寝てから、魚が食えそうな居酒屋を探します…(既に1軒目星はつけた)。