コミケの帰り。いつも何で帰るか迷います。迷うというより少しでも空いている交通手段を探すのが大変。数年前まえは混んではいるけれど普通に乗れていたりんかい線も最近はえらいことになっているし、去年使った門前仲町行きの路線バスも結構混むように。

んで、コミケが終わったあと地図とにらめっこして色々探した結果…一つﾊｹｰﾝ。

・パレットタウンまで歩く→台場循環東京駅前行き快速バスに乗る

地図上ではパレットタウンまで1kmくらいかな…と思ってちゃんと計ってみると1.5km。しかし辰巳までが2.5km強なのでそれに比べれば。しかもこのバスはお台場一回りしたあとは銀座までノンストップ（その後有楽町→東京駅）なのでビックサイトが絡まないというのも良い。

さすがに今年の冬コミでぶっつけ本番はやりたくなかったので（おそらく自分一人じゃないだろうし）、一度試してみようと思ったんですが…今日やってきました(笑)。もちろん台風来てましたけど、思い立ったときにやらんと気がすまない性分なので。

別に謀ったわけじゃないけれど、１１：００ちょうどにりんかい線国際展示場駅に到着。大体ビックサイトと駅の中間あたりの地点で曲がるので、別に駅から計りはじめてもええかと思ってスタート。サイゼリヤの所で（分かる？）右に曲がってあとは一直線。

一直線なのはいいんですが、遮蔽物が全く無いので夏は結構つらいかも。道はキレイですけどね。

ワタシの足で１５分後に到着。普通の人なら２０?２５分くらいでしょうかね。辰巳まで歩くことを考えたら楽勝です。で、バス乗り場に行ってみると…次のバスまで２０分あるので初めてやってきたパレットタウンを少々探検。

なにやら「遊べる本屋」とかいうのがあるので行ってみると、要は本屋＋輸入雑貨＆食料品屋ですな。普段見かけないジュースを数本買ってみる。

バス到着。…観光バス仕様なんですな、これは。運賃は普通の都バスより高い￥300ですが、ヒジョーに快適です。こりゃいい。大体３０分ほどで有楽町に着きました（東京駅まで行くけどワタシは有楽町で降りた）。

しかし、一つ問題が。観光バス仕様なので仕方ないんですが、これ定員制なんですね。今回は月曜の昼前だったんで客はワタシの他に二人だけでしたが、何せ停留所がパレットタウンの真ん前なので日曜の夕方だと普通に結構混むかも。その辺の条件を揃えて乗ってみるべきでしたな。夕方は台場循環ルートの中でパレットタウンが最初なので、まだ希望が持てるけど…。あとはこのバスの知名度がどれだけあるかにかかってますな(笑)。ゆりかもめに乗る人の方が多いことを祈りつつ。

ま、最悪同じバス停から八重洲行きや錦糸町行きの路線バスもあるのでそっちに乗ればよいかと。こっちは途中でビックサイトに停車しますけど、先に乗ってしまえばこっちの勝ちだし(笑)。快適さは比べるべくも無いけれど…（定員制の観光バス仕様とギュウギュウ詰めの路線バスじゃねえ）。浜松町行きも一応あるけれど、これはビックサイト始発なので乗るのは絶望的…。