なんか仕事がサクッと終わってしまったので、大江戸線に乗ってからアキハバラに行こうとか思って、そのまま上野御徒町まで乗って、そこから歩いて件のジャンクカメラ屋へ(店舗をかまえているケバブの店のすぐ横)。
凄まじい数のジャンクデジカメが並んでいるのですよここは。まあ正直安くはありませんが、でもちゃんと電池とメディアを渡してもらって動作確認は気の済むまでやらせてくれるのでまあ悪くはない。
昨日書いた機種を全部買ってしまおうかと思いましたが、思いとどまってCoolpix2100のみで我慢我慢。¥4000でゲット(200万画素のジャンクとしてははっきりいって全然安くない)。しかし、これ液晶が凄く綺麗。同じクラスで今まで見てきたPowerShotA200、Finepix2300、CamediaC200Zはもうかなり悲惨な液晶でしたが、本当に綺麗(複数台見せてもらって全部そうだったので、個体差では無いと思います)。画面が小さいのは今となってはもう「時代が悪かった」としかいいようが有りませんが(笑)、かなり綺麗なおかげで気にもなりません。そして写りも上記の機種達と比べても多分一番(一番重要)。ホワイトバランスも結構正確な上にいざとなったら手動で取得できるし、機能的にも文句無し。ISOの制御ができないことだけが難点ですが(マニュアルが無いので断言はできませんが、多分基本は100で、かなり暗い場所でだけ自動的に400にアップする?)、それは上に書いた他の機種達も大体同じで、ISOが手動で変えられるのはCamediaC200Zだけです。
撮影時にその時のシャッタースピードが表示されない上に、相当暗くないとISOがブーストされないようなので室内でフラッシュ炊かないとかなりブレブレ写真量産ですが、そら仕方ないわ。一応ワイド端解放F値は2.6なんですが…。いざとなったら三脚使うし。この時代からBSS(ベストショットセレクター:シャッターボタン押しっぱなしで連射して、一番ブレてない写真だけを記録する機能)もついてるのでもしかしたら使えるかもしれないし。
PowerShotA200を中古で買ったのが、古い日記のログを読み返すと2003の3月9日。こいつの発売日が検索してみたら2003年3月21日。2100もローエンド機種だったはずだし、当時こっちを買っていればなあ。まあA200は中古で買ったので多分時期的には半年ほどずれているんでしょうがねえ。運が悪かったのう。まあ今日取り返したということで(笑)。これならP5000が電池切れしたときのサブになんとかなるかもしれない。少なくともCaplio R1よりはいい(笑)。
…ニコンの機種、集めたくなってきたなあ(笑)。
ところで、メディアはCFだったんですが家には8MBのしか無いんで256MBあたりを買って帰ろうと思ったら…今全然売ってねーー!!最低でも1GB。そして1GBとか使えるかどうか分からなかったし大体そんな容量いるわけがないのでカネ出す気にもなれない。やっとこさテクノハウス東映で見つけました。128MBが¥680で256MBが¥980だったので256MBゲット。
また週末にジャンクを探しに行ってみよう(笑)。