月別アーカイブ: 2007年11月

お散歩ならぬド散歩

一日散歩終わり。疲れたー

今日のコース:
家?古河庭園 3.0km

(上中里?東京は京浜東北線)

東京駅?(少し迷子)?大手門?皇居?北の丸公園?靖国神社?山種美術館?日本カメラ博物館?市ヶ谷?護国寺 13km

(護国寺?池袋は有楽町線)

池袋で買い物?バスで帰宅

断食の予定でしたが、昨日も断食して、今日の途中でフラフラになってしまい、市ヶ谷で昼飯食べてしまいましたとさ。

昨日とはうってかわってドピーカン。これはもう散歩日和。というわけで、10時ちょい前に出発。最初は古河庭園にしました。バラが満開のときにまた行こうとか思ったまま行くのを忘れていたので…。もうお終いか?と思っていましたが、今がちょうどいいくらいでしたよ?これは嬉しい誤算。

予定通り、持ってきたのはCoolpix P5000, S4, 2100ですが、やっぱりD40持ってくればよかった…。しかし!この前買ったS4をはじめて一日使い倒しましたが、こっちは持ってきてよかった!古河庭園でスイバル(レンズ部分が回転できる)のありがたさが身にしみた。バラは人間の目線で撮れる(見られる)ように配置されているわけですが、紅葉やら鴨ちんやらは妙な角度で撮らざるを得ない場合が多い。そういうとき、液晶はこちらに向けたまま自由にレンズの角度が変えられるありがたさ。加えて、380mm相当までのズーム。便利便利。手ブレ補正がついていれば完璧ですが、まあ贅沢は言うまい。S10は専用電池だから買う気がしないし。

それにしても、街中だから怪しくないようにと一眼レフを持っていかなかったのに、皇居界隈で一眼レフを抱えてる人の多いこと多いこと!いらぬ心配だったようでした(笑)。次からはD40を持っていきます。重いのが嫌なときはキットレンズつけていけばいいわけだし。

撮ったモンは整理して後日上げますが(疲れた)、2枚だけ先に。

これが今日最も「スイバル+望遠で撮れたようなモン」。鴨ちんというのは、大体が池や川を、丸々としたうまそうなケツをプリプリと振りながら泳いでいるもんですが、これは陸に上がって水を飛ばそうとバサッとやった瞬間の写真。足がこんなにハッキリ見えているのはめずらしい気がします。もちろんこんなの狙って撮れるわけも無く、ある一羽の鴨ちんをずっと追っていたらたまたま撮れたもの。後は大体悲惨です(泣)。

市ヶ谷で飯食べるのはとても久しぶりだったので、数年前この界隈で働いていたときによく行った「かわかみ」というラーメン屋に久しぶりに。ここの「スタミナ飯」をご紹介します。このニラだらけ。マンガでこれを食べるシーンを描いたら、口を動かすときの擬音は間違いなく「ニラニラニラ」です(笑)。前はもっと豚肉が少なくて、ニラがゴハンを覆い尽くすくらいかかっていたと思うんですが…それでも味はそのまま。ニラのアリシン+濃い味付けで、疲れた体には最高。大好き。今の会社から何とか歩いて20分くらいで来れる場所ですから、たまに昼食べに来ようかなぁ。野菜タップリ(ニラだけですが…)+米という、僕にとって理想の昼ゴハンなんですがねえ。あと理想なのは、東京では食べることはできませんが、ほうとう。あれも野菜タップリで実によろしい。家で野菜を全然食わないので(面倒くさいから…)外食で摂りたいところですが、ところが会社員に昼飯を食わそうとするような店には野菜がほとんど無い。カロリーの高そうなもんばかり。まあ、かわかみの他のメニューの数々もその一味であることは間違いありませんが(笑)、このスタミナ飯だったらギリギリセーフなんじゃないかと勝手に思っております。

古い自作PCの人は今が替え時かも

http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20071117/etc_memory.html

かつてメモリの価格がここまで落ちたことは無い。
…メインのデスクトップ、2GBにしておくべきだろうか…。とりあえずCS3を使うためにはそのくらい無いときついけど。4GB積んでも1万円もしないって一体どういうこっちゃ(笑)。

でも安いのはDDR2だけですから、この恩恵にあずかりたければソコソコ新しいマザーボードで組んでいないといけません。

オンボードグラフィックで3Dがソコソコ使えるつったらAMD690Gですが、搭載のマザーの最安値が価格.comで¥7200くらい。メモリ1GB買って¥2000。SocketAM2のCPUで一番安いのがSempronLE-1150でしょうか?Akiba Watch最安値が¥5000くらい。

自作なら後のパーツはかなり古いものでも流用できるでしょうから(ケース、電源、HDD、光学ドライブ、その他PCIカード)、¥15000あればソコソコ新しい環境にできますな。まあ古い場合は電源は変えなければならないかもしれませんが、¥3000もあれば買えるでしょうし。

もしメーカー製でも、電源付ケースを¥5000くらいで買えばHDD、光学ドライブは流用できるでしょう。この場合はOSも買わないと駄目か。

PS3買うよりはよっぽど有意義に思えますな。

そして、ノート買いたい人はEee PCが日本で発売されるのを待てばよい、と(笑)。いい世の中になったもんだ。

ティラム・バラム

「ティラム・バラム」

昔のディスクを見たら、ちょうど中盤の終わりあたりのデータが残っているのがあったので、そこから始めてしまいました。で、結構アッサリ終わってしまった。

こんな大昔のPC-9801のゲームの話したって誰も分からんでしょうが、他に書くことも無いし(笑)。

最後に出てくるのはニャルラトテップさんでしたか。当然ラスボスではありませんよ。いくらなんでもこのクラスを倒してしまうほど無謀な話ではありません。中には「邪聖剣ネクロマンサー」のように、アザトースさえも倒してしまうような馬鹿なRPGもあったりしますが(笑)。ニャルラトテップさんが古代のメキシコにあった、さる文明の「黄金の仮面」を通じてこの世に影響を及ぼそうとするのを阻止する話。まあ人間の力で阻止して大団円になるだけでも相当大それた話な気はしますが。後は大体「俺は人間をやめるぞ、ジョジョー」的な内容(笑)。

ところで、このゲームは南北戦争後くらいのアメリカ南部とメキシコが舞台ですが、中盤にパーティご一行様は「夢の地球」と呼ばれる精神世界に行きます。僕はクトゥルー関連は片っ端から全て読んだことがあるわけじゃないので、これに相当するものがあったかどうかよく覚えていませんが、手元の「図解クトゥルフ神話」を見ると「夢の国」というものはあったようで。で、この「夢の地球」というのは、人間と猫と怪物だけが住む世界。

怪物はともかく、現在人間が住む街や都市で人間以外にその辺を自由に歩き回っている動物って、本当に猫くらいじゃありません?鳥のように空間的な移動の自由度が高い生き物や、虫のように意識して探さないと見られないような小さな生き物を除くと。犬は基本的には人間に飼われているので、よく見ることは見ますが、それは犬自身の意志で歩いているのでは無いし。とは言いながら、たくさんの野良猫達が捕獲されて保健所送りになってもいるんでしょうが…。まあ、でも、猫はしたたかな生き物ですわ。あの可愛さも含めて(笑)。どこで読んだかは忘れましたので信憑性は全く自信ありませんが、犬猫が人間に飼われるようになった過程として「犬は人間が飼い慣らしたが、猫は猫の方から人間に寄ってきた」なんて話もありますし。

ちょっとおおおお

散歩に行こうと思ったら、雲だらけでは無いかーーーー
やめた(泣)。何が「晴れのち曇り」じゃ!!

明日の予報も同じノリですが、さてはて。

予定としては、
1.皇居をちゃんと見たことが無かったので、皇居とその周辺を散策
2.一度、近所を流れている石神井川をどこまでもたどってみたかったので、それを
のどちらかにしようと思っていたんですがねえ。明日晴れたら1.にしてみよう。

今日はゲームの日(えらい違いだな)!どうも最近思い出してしょうがない「ティラム・バラム」を十数年ぶりにやってみる。一日でクリアできるか…?またこれの情報がネットに無いこと無いこと。要は、最後に出てくるのがクトゥルー神話の誰さんだったかを覚えてないのでやりたいんですが。

思い出してもねえ

●何を書きたかったのかは思いだしたんですが、それがかなりどうでもいいようなことだと結構ヘコむ(笑)。

いや、先週の週末に近所の安服屋でYシャツを漁っていたら、見た目の色やら何やらはとても好みなのを発見。それが一枚しか無かったんですが、サイズを見たらたまたまちょうど僕のサイズ。喜びいさんで買おうと思ったんですが、値段を見たら「¥700」。

こういう時って、喜ぶべきなんだろうか、悲しむべきなんだろうか(笑)。ワゴンセールだったんで、元々がそんな激安価格だったわけではないでしょうけど、でも、¥4000も¥5000もするものではなかったでしょうな。

まあ、買って着てみましたが、とりあえず一度や二度着たくらいでバランバランになることはなさそう(笑)。喜んでおくか。

本当にツマンネー話でした。

●明日は晴れるようで。写真撮りに行こ…。紅葉を撮りたいところではありますが、近場でそれなりに紅葉しているところはまだ高尾くらいで、その高尾もまだそんなに…みたいな感じのようですから、紅葉は諦めて、単に歩いてその辺を撮りまくると。最近岡田斗司某の逆になりかけているので、一日歩き回らないと。

街中を撮るとなると、どうしても一眼レフをかまえてしまうと不審者、通報、事情聴取、逮捕、となってしまいますので、明日はCoolpix勢で。2100、S4、P5000出動。どう考えても2100はいりませんが、まあとりあえず(笑)。

何か書くことあったのに思い出せないから

・最近外で飲むのが週末の方に偏ってんなあ。特に意識しているわけでも無いのに。その分家でワインとか飲んじゃったりしちゃったりしてますがね。1本あたり¥600以下の激安ワイン。

サンプル数があまりにも少ないので何の根拠もありませんが、何本か飲んだ感想は「赤ワインは激安でも結構飲める、白ワインの激安はゲロ(高いのはうまいけど、安いのは飲めたもんじゃない)」正しい?正しくない?

・昼休みに、伊集院の「のはなし」を買いました。爆笑という本では無いけれど、これほど「しみじみ」という言い方がふさわしいエッセイも無いんじゃないですか?本当に「しみじみ」面白い。こういう言い方は伊集院が望んだ言い方じゃないでしょうけど(笑)。元々数年前に、ツーカー向けに書いていたメルマガ?を本の形に再構成したものですが、まだこの本一冊でも当時の全ての連載の何分の一みたいですから、全部出せ(笑)。

ちっともかわいくないジェニー

「Kawaii JeNny」
「かわいいジェニー」ってタイトルなのに、前編にも後編にも「やんのかコラー」って台詞が出てくるのは一体どういうつもりなのか(笑)。

今回の前編は「スイーツエンジェルスvsMr.クラウン」ってタイトルでした。Mr.クラウンってのは3人のボスにあたる人物ですが、先週もMr.クラウンは敵側に回ってなかったっけか。しかも、服をはぎ取る光線で3人をハダカにひんむこうとしてなかったっけか(笑)。

その時のアキラの台詞が「このままじゃ放送的にも教育的にもメーカー的にも問題だ」でしたが、お前等今までの話が問題無かったのかと(笑)。

今回も『強化スーツをこまめに洗濯してなかったから』敵側に「汗臭い」とか言われたり、人形のイメージを上げるようなことを何一つしていませんが(笑)。メーカーのご担当者は既に憤死しておられるでしょうか。

深夜アニメの中には、「これなら子供達にも見てもらいたい」という意味で夕方にやってもらいたい作品もありますが、コレに関しては別の意味で夕方にやってみてもらいたい(笑)。女の子達がどれほどのショックを受けるかが見てみたい(笑)。

個人的にはこのまま最終回まで完走してほしいですが、少し心配になってきている気持ちもある(笑)。

ヨッパライのたわごと

・仕事に行ったら、たまたまウサギを昔飼っていたという方がおられました。

ものすごく暴れん坊で、庭に穴掘り放題、野良猫は追い散らす、etc。おかしいなあ。僕はジッと動かないようなウサギしか見たことが無いんですが(笑)。まあ、そういう手合いがウサギだと言うのなら、「明るいイタズラ者」はピッタリですね。そういうイヨっぺみたいなウサギ見たい。

・なんか、ふとした拍子、昨日からワインなど飲み始めちゃったり。とは言っても僕はワインの知識ゼロ。昨日は、近所のスーパーで¥598くらいの伊太利亜の赤ワインをゲット。これは普通に飲めました。うまいまずいを云々できるようなアレではありませんが、まあうまい。

今日は、セブンイレブンで某シャンの某ワインを¥385でゲット。

これゲロみたいな味するんですけど(泣)。買った以上は残さずに飲みますが、氷をジャンジャン入れて冷たくしないととても喉を通らない。キンミヤ+ホッピーなんてあんなに安くてうまいのに(笑)。家に残っている他の酒つったら宝焼酎だけですから、あとでそれで口なおしします(笑)。

・「しゅごキャラ!」4巻ゲット(連載を追いかけてないし、単行本出てからも時間経っているみたいだからこんなこと今更ですが)。

新しいQチェア・真城りま…あらまあ真紅様何故こんな所に(笑)。ギャグ顔になるとまさに真紅そのまんま。ああ可愛い(笑)。このギャグ顔をちゃんと出さなかっただけでもアニメ版ローゼンメイデンは万死に値する。その点に関しては、「しゅごキャラ!」アニメ版は100点です(それだけでも「ローゼン」のアニメより1万倍くらい価値がある)。このツンツン子さんも後々はまた性格が変わってゆくんでしょうが、Peach-Pitの描くツンデレは嫌らしく無くていいですね。だからこそ真紅も水銀燈も翠星石も大人気(?)になったんでしょうが。Peach-Pitの二人が描く女性キャラは、男は逆立ちしても描けないキャラだと思います。

どうも僕が魅力的に思う女性の絵やキャラは、女性が描くものばかり。Peach-Pit、一条ゆかり、上村松園。何ででしょうね。

「やっぱりあたし、ケンカも競争もあんましたくない、とくに歌唄とは」「好きなんだもん」「弱いけど優しい自分、内側(なか)にちゃんといる」
やっぱり優しい話を描く人ですわあーー。Peach-Pitの最大の魅力は「優しいストーリー」。この二人の書く話に出てくるのは、本質的には優しいキャラばっかりです。だから、一見暗い話に見えても安心して見ていられる。「しゅごキャラ」に関しては、今までより掲載誌が子供向けになった分、よりキャラが記号的になって分かりやすくなって、より傾向がハッキリしています。この二人は天才。

ウサギのひみつ

http://www.suntory.co.jp/sma/

サントリー美術館の「鳥獣戯画がやってきた!―国宝『鳥獣人物戯画絵巻』の全貌―」展を見てきました。

東京ミッドタウンに行ったのははじめてです。家からの交通の関係で南北線の六本木一丁目駅から歩きましたが、六本木ヒルズから結構近いのね。とてつもなくド田舎モンだな。

結構人はいますが、でも凄い人手というわけじゃない。なのにとても混んでいるように見えましたし、展示内容からしたら必要以上に見るのに時間がかかってしまいました。理由ははっきりしていて、
・入館したところからエレベータで別の階に行き、そこから始まる作りの悪さ
・人々がかなり止まったままじっくり見すぎているのに、列を全く誘導しない係員のアホさ
この二つに尽きます。別に、移転しただけで全くの新しい美術館じゃないのに何なんだこの手際の悪さ。江戸東京博物館に匹敵するな(あそこも毎回馬鹿みたいに手際が悪い)。

もの自体は凄く楽しめました。甲乙丙丁の4巻からなりますが、僕らがよく知っている、ウサギやらカエルやらサルやらが出ているのは甲巻なんですね。これが一番楽しい。本当に今のちょっとした動物モノのギャグマンガと同じ。

しかし、今まで僕が直接見たことがあるウサギ達って、表情豊かなわけでも無いし、そんなに始終飛び跳ね回っているわけでも無い。なのに、鳥獣戯画に関しても、後は例えば「アリス」「ピーターラビット」「バッグスバニー」なんかもそうですが、何でウサギには「明るいイタズラ者」っていうイメージがあるんでしょう。とても不思議。「アニ横」もそうだな(笑)。