たのしい時間も過ぎ、今年のラストスパート。まあ、もう心理ダメージをしこたま吸い取られるような会社イベントはないはずなのでがんばる。
まあそのへんはおいといて。
M-1グランプリ。今年で最後だそうです。こういうお祭りはちゃんと続けてほしいもんですよなあ。30年はやらないとハクつかないよ。
人を笑わせることができる人間って、僕はこの世でいちばん尊敬するタイプの人間ですが、これがなかなか世間的にはそうでもない。
「イイ話」で人を泣かせるのって、ステレオタイプなものでもいくらでもできますが、大笑いさせるというのは一種「意表をつく」ことなので、同じことやっても駄目です。常に何か意表をつくことをやっていかないと人を笑わせることはできないわけで、もっともアタマのいい人間でないと続けていくのは無理です。だから一番尊敬するんですが。
で、まあ某ちゃんねるを見ていると「オードリーを優勝させておけば」という意見がけっこうある。
これに関しては、松本が2008年の大会の後にラジオで言ったらしい言葉がすべてです。
「優勝はNONSTYLE、一番面白かったのはオードリーの1本目」。
ルール上、2本披露して2本とも勝ち抜かないといけないわけです。あの2本目はw。アンタッチャブルのラジオで言ってたと思いますが、大会直後に非吉本芸人での打ち上げがあって、その場でオードリーの二人は「何であんなもんを2本目にやった!!」って全員にものすごく怒られたらしいですw。ありゃ無理w。
去年にしても、優勝はパンクブーブーでしたよ。間違いなく。笑い飯は勝手に「チンポジ」で撃沈しましたし(個人的には鳥人も…)。
で、この文章にはオチは別にないわけですがw、今度の決勝メンツではやはりハライチに優勝してほしいなと。