日記11/9の2

「明日のナージャ」

えー話の流れを整理しますと。

ナージャはプレミンジャー公爵の娘コレットが駆け落ちしていたときに生まれた子供で、コレットは結局駆け落ちの相手が死んでしまい自分で生計を立ててはいたものの貴族の娘が慣れないことをしたもんで病気になってしまって、そこに公爵の手の者がコレットの居場所を見つけて病床に伏している彼女を連れ戻してしまったんですがそのときにまだ幼子だったナージャを孤児院に預けてしまってコレットには死んでしまったと伝えたんですな(長い文スマヌ)。

で、大きくなったナージャはもしかしたら自分の母親がまだ生きているかもしれないということを知って偶然自分の町に来ていた旅芸人のダンデライオン一座と各地を回ることになります。

一方、プレミンジャー公爵家では、公爵の息子ヘルマンがあまりにもドキュソなために公爵は連れ戻した娘コレットの孫ナージャを探しだしてそっちを跡継ぎにすることを考えますが、当然これを面白く思わないヘルマンは先にナージャを探しだして、公爵家の証であるブローチ(の中にある指輪)を奪ってしまおうと、悪徳探偵のロッソとビアンコを派遣します。

ナージャが居たアップルフィールド孤児院の子供たちはある年齢になると(何歳かは言ってたっけ?忘れた)ヨーロッパ各地に奉公に出されるんですが、ナージャはスペインのグラナダでその一人ローズマリーが貴族の家のメイドをやっているところに出会います。

で、ロッソとビアンコもローズマリーがナージャの幼なじみであることを知ったんですが、「貴族のプリンセス」を普段から妄想している(笑)ローズマリーは逆にこれを利用してプレミンジャー家に近づき、なんとヘルマンと結託して自分がナージャであることにしてしまいました…。

わーだんだん黒?い話になってきましたなあ(笑)。フジテレビの13:30とかの方が似合うかも(笑)。それにしても宍戸留美、この黒い役が似合いすぎ…思い返せばおんぷたんも最初の頃はテキでしたしなあ。

それにしても黒い黒いローズマリー(笑)。「ナージャの偽者」がプレミンジャー家に入ったことを知ったナージャは母親の形見のドレスを着て舞踏会に忍び込むんですが、ローズマリーは薄ら笑いを浮かべながらドレスをビリビリに引き裂いてしまいますた(笑)。ああ怖い。

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