というわけで、昼すぎまで死んだように寝ていました(笑)。さすがにこのまま一日中寝るほどでは無いですから、起きてさてなにすべえか、と思い、
ちょいと池袋に遊びに行って、帰ってきた後は表題のもので遊んでいました。
1cd linuxというのは、ハードディスクにインストールしたOSに影響を与えずに、プレステのゲームのようにCDだけで起動出来るように作られたlinuxのことです。本格的には使わなくても、ちょっと試してみるには最適。大体OpenOfficeやFirefoxなんかも入っていますから通常のデスクトップパソコンの代わりには十分なります。こういうのがもっと発展してプリンタとかがどうにかなれば正直Windowsいらんと思いますが。
で、Linux自体がオープンソースなためにこういった1cd linuxも色んな人が作ったものが山ほどあるわけですが(こことか見てみて)、一番有名なのが「Knoppix」というものです。ハードウェアも自動で認識し、かなりのアプリケーションが同梱されているのでこいつ一枚でほぼ事足りるように作られています。で、さらにこいつのDVD版というのが最近出まして、同梱のアプリがさらに増えているわけです。CDやDVDは圧縮されているので、DVD版をハードディスクにインストールすると(CDから起動するだけではなく、ハードディスクにインストールして使えるようにもなっている)7GBくらい食いますから相当なもんです。
このDVD版が面白い。使いきれないくらいのアプリが入っているし、ウィンドウマネジャーもやたらと入っているので色々試すには最適です。Linuxというとどうしてもサーバ用途な意味合いが強いですが、これがもう少し発展すれば十分デスクトップ用として通用するでしょう(しかも、フリーで!)。
僕もTVの録画がどうにかなれば乗り換えてもいいくらいですが、自分にとってはそれがかなり重要なのでこれがどうにかならないとどうにもならん(笑)。