もう恐慌と言ってもいいんじゃないかというようなこの悲惨な金融状態、この先本当におまんまもロクに食えないような世の中になったりするんでしょうか。せっかく新しい仕事に就けたのに(泣)。
せめてゴハンくらいはそれなりに食べられるようにしたいもんです。昔の食生活に戻れば、まだ日本の食糧自給率も捨てたもんじゃないような気がするんですが。つまり、米、野菜、魚。野菜をもう少し本気で作るようにすれば、意外にイケるんじゃないですか?最悪戦時中みたいにサツマイモとカボチャをバンバン作れば餓死はまぬがれるんじゃ(ニラとかもそうですけど、やせた土地でも元気に育つ作物ほど栄養価高いですよね。作って食べる方にとってはこれほど助かるスペックも無いわけですが)。肥料がほとんど輸入らしいですが、これもまた昔みたく人糞を肥料にすればOK。開国当時、日本に来たガイジン共は、自分の国ではウンコやシッコをカネ払って処分してるのに、日本は買いに来る人がいるのかと驚愕だったそうですが。ちなみに、長屋の便所のウンコを売ったカネは大家の懐に入ります。あと、ただまくのでは駄目です。発酵させて、発酵熱で虫や菌を殺してからでないといけません。
こういう昔の智恵が、また役に立つときが来るかもしれません。日本の江戸時代は一般庶民でも読み書きがそれなりにできましたから、こういう情報がまだ残っていていいですね。当然僕も本やネットで読んだだけですから偉そうなこと言えませんが(笑)。