人間万事サイオニクス馬

とはよく言ったものですが(誰もいっとらん

ハイシャが思いのほかラクチンに済んで、ルンルン気分(80年代?)で高尾山へ。高尾山は年2回ほどは行ってますが、午後から行くのは初めてです。とりあえずケーブルカーに乗って…と思ったら、ケーブルカーが凄まじい行列。14時なのに。お前等今から何しに行くの(オマエモナー)

これ待ってたらどうにもならんと思って、六号路をダッシュ。薬王院は迂回してしまいますがしょうがない。帰りに通りますよ。こっちも凄い。下から頂上まで、下りの人が途切れることが全く無い。登る人は少なかったですが、高尾を登る道で一番山道っぽい道であることを考えると滅茶苦茶な人出です。そんな中でもオサレなブーツで登ってる女とかいるわけですよ。死ねばいいのに。まあほっといても足は確実に死ぬでしょうな(笑)。

小一時間で頂上到着。正直写真ほとんど撮ってません。人が多すぎて腰据えて写真撮れるような状況じゃありません。じっくり写真撮っちゃったらかなり迷惑です。こっちも落ち着けないし。しかも某サイトで「見頃」と言ってるほど紅葉してなかったし(泣)。

せめて富士山を綺麗に撮りたい…と思っていたんですが、登りながら、
「今まで高尾からの富士山は朝イチで登って撮ったことしかねえなあ→あれ、あの構図って、午後に行くと思いっきり逆光じゃね?つーか逆光どころか富士山と太陽モロかぶりじゃね?もしかして無駄足?」

…頂上につきました。富士山が見える見晴台に行きました。的中(泣)。しかも南方面雲かかってるし。こっちはずっとピーカンだったのに。

しかし、絶妙な雲のかかり具合、絶妙な太陽の位置、なんか妙に綺麗な絵がそこにありました。まわりの人たちも「あ、アレ富士山!?」てな感じ。ピーカンで逆光じゃなければ富士山は誰もが思っているような富士山で見られるわけですが、自然のイタズラで「あ、アレ富士山!?」てな感じの富士山が見られました。

綺麗ですねー。僕も気合い入れて富士山の絵を撮るつもりが、この画を見てそこに立ちつくしてしまいました。こんなヘタクソな写真じゃ1%も伝わりませんが。こんなもの見せられたらそりゃ山は神様だと思いますよ。

頂上の売店でおでんとマウンテンデューを買って、しばし休憩。眺めは心奪われるようなものでも、まわりは人だらけ。お前等ここ山の頂上だぞと言いたくなるくらい人がウジャウジャ(僕もその一人)。落ち着くことはできません。そんなに長居はせずに降りることにしました。今度は薬王院を通って。ケーブルカーのところまで戻ったら、駅前の広場にとんでもない人数。諦めて一号路を降りて帰ってきました。一号路もほぼ行列状態。あんなの見たことない。それはいつも朝イチで来ているからなんでしょうけど(笑)。

疲れ果てて京王線で戻ってきて、池袋でちょっと買い物、そのあと某店と某店で飲んで、今帰宅。疲れた…。

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