これだけは死んでも見る

そういえば書くのを忘れていました。

今年は東京界隈でロクな美術展がねえなあと思っていて実際毎年10件以上行っているのがまだ3件。で、先日アキハバラ行ったとき(って毎週のように行ってますがw)駅のホームで見たのが、

国立近代美術館「上村松園展」2010.9.7-10.17。来たよ真打ち。ついに、ついに実物を見たくて見たくてたまらなかった「序の舞」が見られるんですね。たった一枚の絵を見るのにここまで恋い焦がれたのはこれ一枚だけかもしれない。もう一枚だけあるとしたら、高畠華宵の「移りゆく姿」かしら(こっちはツムラの個人蔵だからまず見ることはできないと思いますが…(泣))。

展覧会情報見たら、「序の舞」は後期だけ出展みたい。前期も前期で見たいのが色々あるので両方いかねーと。ああ楽しみ。これを見るまでは死ねぬw。

ついでに、しばらく調べていなかった今後のあちこちの展覧会情報。

・弥生美術館「水森亜土展」10.1~12.26
11/6が本人のトークショー…少し見たい気も…w。

・弥生美術館「百花繚乱!挿絵の黄金時代展 懐かしき昭和20~30年代の挿絵画家たち」1.4~3/27
弥生美術館で、今は名前があまり残っていないような素晴らしい挿絵画家をたくさん知ることができたんです。こういうのは絶対に見ておかないと。

・東京都庭園美術館「20世紀のポスター[タイポグラフィ] ―デザインのちから・文字のちから― 」1.29~3.27
デザイン能力ゼロなもんで、こういうのを見てお勉強するしか…

今んとこはこれくらいか…。

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