日記6/22

さて、朝はゆったり実家から出かけられたんですが、その後がもう。ようやく帰ってまいりました。まあさくら水産は寄ってきたけど(笑)。

昨日は実家で飲んでたしここに書き込むのがザウルスだったんであまり書きませんでしたが、実は昨日の昼に衝動買いを1点。

僕は、前は腕時計をしていたものですが携帯を持つようになってからかれこれン年何も腕に巻いていません。ちょっと前に安い(¥2000)腕時計を買ったものの、ほとんどはめちゃいない。で、最近は太陽電池+電波時計という、「時間が狂わない上に物理的に壊れない限りは太陽電池で動き続ける」というシロモノ「ソーラー電波」が売れっ子なわけです。

僕の父親も(大体が僕の父親なわけですから)このテのガジェットに目が無くて、買いました。そんな話を聞いていて、しかしながらまだこの「ソーラー電波」は結構高い上に腕時計をしない生活も既に5年を過ぎていたのでそれほど気にはならなかったんですが、

昨日何気なく昼休みに三省堂自遊空間に行ったら、CASIOのアウトレットのソーラー電波腕時計が¥9000。即買い(泣)。デザインも気に入っちゃったし、ソーラー電波だし、アナログ+液晶だし(基本的にはアナログが好きなんですが、補助で液晶もついててストップウォッチなんかついてるともう、もう。)

まあこれは昨日の話。

今日は三省堂の本店で珍しくVガンダムの本など立ち読みしてました。アニメは1回くらいしか見たことが無いんですが。で、巻末の、著者と富野監督の対談がもう最高(笑)。本自体がDVDボックスの発売に合わせたような感があったようですが(奥付とか見なかったので新しい本かどうかは知らん)監督は「分裂症気味の人間が何とか理性を保とうとして作った結果があれ。全く評価に値しない。DVDなど出すべきじゃない」とずーーっと言っていたのが(笑)。

この頃は、サンライズがバンダイに身売りするのが内々では決まっていたにも関わらずそれを知らされない状態で「とにかくガンダムを作ってくれ」と言われて、元々のサンライズの息のかかったものではない「無能なスタッフ」を集めて作られた、と。で、そのノリで次回作もやってくれと言われたが、上から強制されて無理矢理やらされるのが嫌で、次回作は「上からの圧力を避けるためにはプロレスをやればいいんだ。プロレス以外はやっちゃ駄目だ」と考え(何でそういうことになるのかという理屈は書かれてませんでしたが)、そして「こんな馬鹿なガンダムを作れる人間がただ一人だけいる。今川を連れてこい!」ということで作られたのがGガンダムだったと(笑)。ちなみにどこまでが該当するのかは知りませんが、メインプロットは富野氏がほぼ作ったものだそうです…。

正直Vガンダムは全く見ていないに等しいですし今更見る気も起きませんが、あの本はあの対談のためだけにでも買ってもいいかもしれない(何で手に取ってしまったのかいまだに自分でも分からん…)

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