別に最初は好きでもなんでもなかったのに、たまたま僕にとって描きやすかったがゆえに何度も描いていたらいつの間にか好きになっていたキャラってのが何人かいます。「YAT2」のマロンとか、「でじにょ」のみけとか。
また増えました(泣)。ううむ、夏コミはアニ横で決まりかと思っていましたが、ちょっと考え直さなければならんか…。
「落語天女おゆい」第4話「落語天女おゆい登場!」
上記とは関係ありません。言うまでも無いですが(笑)。
…全13回(であろう)なのに第4話がこのタイトルとは、東映の人が聞いたら卒倒しそうですね(笑)。
「救急戦隊ゴーゴーファイブ」なんて第1話で
未知の敵の来襲→10年前に死んだと思っていた父親と5兄弟の再開→初変身→99マシン(巨大メカ)登場→ロボへ合体
までやってみせたのに(笑)。
そして来週のサブタイトルは「落語天女みやび登場!」。
まさかその後は「神楽天女たえ登場!」「計略天女すず登場!」「機巧天女あきら登場!」「剣客天女りょう誕生!」と続いたりしませんよね、まさか(笑)。「その他大勢天女みな登場!」にしとかないと(笑)。
ところで、最後まで落語天女の攻撃方法は「やぶらこうじのぶらこうじ」だけなんでしょうか。まさかそんなことは無いと信じていますが。この分では「寿下無」ネタだけでシリーズが終わってしまうぞ。「ポンポコピーのポンポコナー」で敵が倒れるのはあまり見たくありませんので、他の落語も使ってください(笑)。
「仮面ライダーカブト」
いつの間にか「響鬼」が終わっていて、そしてこちらが始まりました。「ブレイド」は最初の数話で見限り、「響鬼」は第一話すら見ませんでした。このままためるとまた響鬼と同じ道をたどりそうでしたので、頑張って今日見てみました。
…ああ、「ブレイド」と同じにおいがする…。
まあ、主人公が今までで一番ワケワカラン人っぽいので、それに期待ですか。てっきりZECTのあんちゃんが主人公だと思っていたらまさかあのイっちゃってる人だったとは。あれにどう主人公としての説得力を持たせるかどうかがこの話のキモになりそうな気がします。
女の子連中もイマイチ(つーか「ファイズ」の真理役の芳賀優里亜よりカワイイ子が出るのはかなり期待薄だと思いますが…それくらい可愛かったデス)
「魔法戦隊マジレンジャー」
ラストに向けてのまとまり方は実にいいと思います。中盤は正直文句だらけでしたが、最後まで見捨てずにいてよかった。とにかくテーマは「家族の絆」。そして、それに欠かせないのはやはり父親と母親。最後にン・マを倒したら両親が復活して終わるのかと思っていましたが、最終決戦前に二人とも家に帰ってきました。ン・マとの決戦は家族全員が揃ってのものになります。来週が最終回?きっと素晴らしい最終回になるでしょう。
しかし、麗役の子は最後まで困惑や恐れのときの表情が、「負け試合を見ているときの王監督ソックリ」から抜け出せませんでしたね…。あれさえなければ個人的には戦隊史上一番可愛い子だったと思うんですが。なんで監督はもっと指導してやらなかったんだ。あれ誰が見てもひどい表情だろう。ナンシー関が昔「筋書きの無いドラマが必ずしも素晴らしい結末を迎えるわけじゃない。テレビで面白い番組を作ることにおいてはやらせも必要だろう」という意味のことを書いていましたが、まあそういうことです。素の表情が必ずしも一番感情を表現しているわけじゃないでしょう。表情を作ることが役者には求められるはずですから、例え負の感情の表現だったとしてももっと端から見て美しい表情にしないと。
厳しい言い方ですが、「マジレンジャー」から先に生き残れる可能性がありそうなのはこの子だけですので(悪いけど他はちょっとキビシイだろう…)、あえて。