ういー帰宅。何度も行っている漫画喫茶で、初めて「他の人が貸し出し中の巻があって全部読めなかった」事態に(笑)。さすがに超人気作。他のジャンプ作品とは別に人気作コーナーみたいなところにあったし。ちなみに、そのコーナーにはもっと目立つ場所に「ローゼンメイデン」もありましたが(笑)。
結局、読み始めたときに1?4が無く、5巻から読み始めて、途中8巻も読めませんでした。ちょうどアニメが進んでいるところと境が合えばよかったんですが、どうも5巻の冒頭はそれより進んでいたようで。まあ致命的に話がわからなくは無かったのでよかったですが。
感想。とは言っても、どうしてもネタバレを含んでしまうのでいいものかどうか。原作はとっくに終わってますからそれだけだったのなら別に書いてもいいんですが、つい数時間までまでの僕のように(笑)毎週アニメ見ながらドキドキしている人も多いでしょうし。やっぱり詳しくは書けないか。
一つだけ言うと、Wikipediaとか読むとやはりみなさん同じ疑問があるようですが、死神とデスノート以外は基本的に我々の現実世界と同じルールで動いている世界の中で、やはり終盤のアレをやったジェバンニだけはちょっと納得いかない。アレができたことを読めなかったことが原因の一つとなって月は敗北するわけですが(主人公の敗北というエンドに関しては別にネタバレしてもかまわんだろう)、そりゃ分かるかっつーの(笑)。
あとどうしても分からないのでカンペキにネタバレですが書いちゃう。最後、リュークがノートに月の名前を書き込んだのは、「ノートの所有者が死んだから名前を書き込んだ」のか、「月がリュークにとって面白い存在では無くなってしまったから殺して寿命を奪い取った」のでしょうか。月が受けた銃弾が致命傷になり得るものだったのかどうかがよく分からなかったので…。リュークのセリフからすると前者なんですが、でも最後月はあくまで銃弾によるものではなく、心臓麻痺で死んだように描かれていますよね。名前を書いたのも、まだ月が生きているうちです。どっちやねん。
まあこれで内容はほぼ完全に知ってしまったわけですが、幸いアニメは例のポテチのような神演出ですから、きっと楽しめるものと信じています(笑)。むしろそういう部分を楽しむには、あらかじめ話は知っておいた方がよかったですな。