飲む…飲む…ひたすら飲む…
M1の録画を見る(多分20回目くらい)。ノンスタイルの優勝で荒れに荒れましたが、20回くらい見るとやっぱりノンスタイルだったのかなあという気にもなってくる。素人が20回見て分かることをその場で判断できるあの審査員陣はやっぱり凄い。最終決戦を見る限りでは、少なくともナイツでは無かったし、オードリーはパターンを変えるという賭けに出て負けた(オードリーのパターンの一つではありますが)。
関係ないですが、はなわの弟はなんであんなに目が死んでるんでしょうか。あれほど「目は笑っていない」人間を見たことがありません。人を10人くらい殺したような目をしています。顕著だったのは年末の「すべらない話」。本当に怖かった。目の雰囲気は場の空気を作ります。だからナイツは面白いネタをやっても何か怖い(笑)。あまりにも達観したような雰囲気を持ちすぎている。笑いの世界に生きている人間としてはマイナスにしかならないと思いますが。知らない人に、ギターやってる方と漫才やってる方どっちが兄でしょうかと聞いて正解出来るのはいないんじゃないか(笑)。
んで、自分で録画したオードリーのネタを色々見る。去年の11月8日のエンタでのネタ。「おばけトンネル」自体は何度もやってるでしょうが、これが一番よく出来ていたんじゃないかと。これをこのまま最終決戦でやったら優勝できていたんじゃないかという気が。ナイツは完全に1パターンしかありませんが、オードリーは実は色んなパターン(基本は一緒ですけど)があって、その辺目先を変えた方がいいんじゃないかというような判断があってアレになったんでしょうが、難しいもんです。二本目を一本目に出したら多分笑い飯に負けていただろうし。でも色々抱えている分、来年もまだ大丈夫。笑い飯みたいにいつまでも彼ら自身の「奈良県立民族歴史博物館」と戦わなきゃならんようなことにはならんでしょう。
うぜえよ。はい。
「しゅごキャラ!」
今日たまってる5話分を見るつもりでしたが…二本目の62話「りまvsなぎひこ!ふたりはライバル?」があまりにも素晴らしすぎて何度も見てしまってここで終わりじゃ。ああ、りまたん何てかわいいんでしょう。このアニメのスタッフは原作を理解し過ぎている(笑)。何で完全オリジナル話でもこれだけ違和感の無い話が作れるの。そして何で「りま降臨!?お笑いの神様」とかこの話とか、りまたんメインの話は超気合い入ってるの(笑)。新沢基栄が昔、ノッているときは自分で話を書かなくてもキャラが勝手に動いてストーリーを作ってくれると言っていましたが、もはやそのレベルでしょうか。これもひとえにPeach-Pitのお二人のキャラ作りが素晴らしいからでしょうか。Peach-Pit作品の女の子は何でこれほどにも魅力的なんだろうか。ツンデレとか言いますが、真紅にしても翠星石にしても水銀燈にしてもりまにしてもあむにしても、単純に世の中で言われているようなステレオタイプなツンデレとはちょっと違うんじゃないかという気がしていますが(アニメ版のローゼンメイデンは除けよ)。具体的に説明せよと言われましてもできないので説得力ありませんがね。その辺がちゃんとわかればPeach-Pit作品の魅力が解明できますな。
ああうぜえ。
↓西山はマジでこんなこと言ったんですか。本当に終わってますね。お口チャックマンの分際で。
1 :名無しさん :2009/01/12(月) 20:21:22
M-1終えて初の収録ということでラジオ聞いたよ。 西野の分析では 「レッドカーペットの客が来てるから負けた」 だそうです ソース
(p)http://www.asahi.co.jp/webio/frame.html
いやーM1の録画見るたびに伊集院がラジオで言った言葉が甦ってきますなあ。
「矢口真里ちゃんは5人くらい居たの!?」
マジで映しすぎじゃろうて。