日別アーカイブ: 2008/04/29

絵と写真

連休初日。いや連休じゃねーよカレンダー通りだ。「飛び石1箇所だけ連休」だ。

国立近代美術館の東山魁夷没後100年記念展に行ってきました。前に竹橋を歩いていたときに見たらそんなに混んでいなかったのでタカをくくって行ったら、入り口に行列。まあ10分程度で済みましたが。

何年か前に横浜美術館でやった企画展も行きましたし、長野の東山魁夷館も行きましたので結構前に見たことがあるのがありました。しかし、一つ一つまでは完全に覚えているわけでは無いので、結局は新鮮さを失わないという(笑)。自分の記憶力は、自分でも感心するくらいよく覚えているものと自分でも呆れるくらいすぐ忘れてしまうものが極端ですね。小説とかすぐ内容忘れる(笑)。

今回目に留まったのは、ヨーロッパの風景のスケッチ。珍しく女の子とかも描いてます。無数に存在するであろうスケッチの中から選ばれただけあって、今日見たのはどれも作品として充分成立してしまうんでねえかというようなものばかり。長野で結構スケッチ見たと思うんですが、あのときはあまり気に留めなかったのね。何故だ。

その後そこいらをブラブラした後東京駅方面へ。最近は東京駅に行くたびに八重洲の地下にあるカメラのきむらに寄ってしまいます。そして、中古\1800のデジカメを見るたびに買っているような気がする(笑)。今日も2台ゲット…。

・富士フイルム Finepix 2800Z
・オリンパス Camedia C-2000Z

定価\79,800とか10万円超えとかのハイエンド機種が\1800って泣けます(泣)。つーか、他のメーカーの同年代のものと比べても明らかに富士とオリンパスは安い。理由はハッキリしていて、「使用メモリがスマートメディアだから」。機種自体はとてもいい機種なんですがねえ。C-2000Zなんて解放F値2.0ですよ。2800Zも6倍ズーム、EVF(電子ビューファインダー。のぞくファインダーの中が液晶になっているアレ)付。本当にもったいない。まあ使う予定も無いですが(笑)。スマートメディアは16MBと32MBを一枚ずつ持っているので使うことは出来るんですが、何故この2枚が家にあるのかサッパリ分からない。気がついたらある。今まで(ジャンク以外で)スマートメディアが必要なデバイスなんて買ったことないのに。

64MBや128MBのスマメは今でも目ン玉が飛び出るくらい高いので(128MBが価格コムで最安値\19,800って…)、32MBでいいから数枚確保したいんですがねえ…。そうすれば激安の富士/オリンパス中古をバンバン買える(馬鹿ですね)。

32MBが\2000くらいか…。特売なら\2000で4GBのUSBメモリが買える時代に(笑)。あんなペラペラではアダプターとかも無いだろうしなあ…。せめて32MBが\1000、64MBが\2000にならんもんですかねえ。まあ、こんなデジカメをバンバン買う人間が悪いに決まってるんですがね(笑)。Finepix 2300、Camedia C-2Z、C-200Zと合わせればもうスマメのデジカメが5台あるんですが(泣)。メディアはあげられませんが、本体ならいくらでも差し上げます(笑)。どの機種も単三で動きます。つーかジャンクっぽい中古なんて単三機種以外買えるか。専用電池の場合、互換メーカーの電池とか安く手に入れることはできるっちゃできますが、充電器が無かったらアウトだし(そして足元を見ていて充電器が別売りで高いことも多い)。

そのうちC-5050Zも欲しいもんだ(RAWで撮れるから…。ここまで来ればxDもCFも使えるし)。多分まだ高いでしょうが。さすがに500万画素あったら今でも充分使い物になりますからねえ。

僕は今P5000とL15は500万画素に落として使ってます。だって800万画素とか1000万画素とかどう考えてもいらん。仮にA4全面でプリントしたって500万画素あれば200DPIはあるわけで、一般の用途でそれ以上のものが必要になるなんて考えられない。僕の場合たま???に仕事で使うとしてもその場合はWEBだけですから、画面上で使うなら130万画素でも足りるくらいだし。2/3インチCCD、200万画素でISO800くらいまで使用に耐えるコンデジとか出ませんかねえ。出るわけないのは分かってますが。何か前にもこんなこと書いたな。

Camedia C-2000Z と Finepix 2800Z