日別アーカイブ: 2009/03/29

歩くしか無い

昨日の散歩が消化不良だったので、今日も天気悪くなかったから歩くことに。アキハバラ行きたかったので、とりあえず家からアキハバラ。明治通りぞいに歩いて浅草まで行って、あとは銀座線の真上をたどると。

歩いた分のカロリーは食ってもいいだろうということで(笑)、王子の吉野家で牛鮭定食大盛り食って、浅草の箱根そばで天丼セット(笑)。そんでもハラ減ってる自分は一体どうしちゃったんでしょうか。マジで体重が戻りかけている(昨日でやっと減った。今日も減るだろう)。

アキハバラはとりあえず一回りして、欲しかったケーブル2種類買って、昨日から書いている本を探そうとブックオフに行ってみましたが児童書が全然無くて諦め。そのまま神保町へ。何やら路上でフェアやってました。ラッキー…と思いつつも、これだけ大量の古本があってもヤツらは影も無し。まあ別に原書読むのが死ぬほど苦痛ってわけでも無いので、諦めて原書読みます(笑)。

んで、アキハバラに戻って御徒町へ戻ってアメ横一回りして地下鉄で帰る。アキハバラとアメ横は本当に凄い人出。アメ横なんか歩くのも大変。浅草寺は脇を通っただけでしたが、仲見世通りも凄かったですね。特にアメ横で若いのが目立った気がします。みんなが高い所でカネを使わないようになっているんでしょうか。その分こういう場所に人が集中すると。まあアキハバラだけは別ですけど(ここに来ている連中はカネをザンブコンブ使うのばかりだ)。

今度お台場とか行ってみようかしらん。用は無いけど、人出の違いがあるかどうか見に。

●昨日ってコサキンが最終回だったんですよね。もちろん録音してますけど、聞くのが怖い(泣)。まあ湿っぽい終わり方はしないでしょうがね(笑)。そのうちいつか聞こう…。

伊集院が何週間か前、コサキンが終わるのが本当にショックだと言ってました。それは別に彼自身が番組のファンだからなんではなくて、ラジオをやる方の身として、「自分はいつまでもこんな馬鹿な番組やっていていいんだろうか」という疑問が沸いたときに「でもコサキンまだやってんじゃん!」というのが精神的な防波堤になってくれていたと。それって実はラジオやる方だけじゃなくて、聞いているこちらとしても同じなんですよね。オッサンになってもこんな馬鹿な番組聞いていていいんだろうかと思っても「コサキンは二人ともとっくに50歳超えてるんだし!」と思えたのが。まあここ数年マトモには聞いてませんでしたけど。

とりあえず、伊集院はあと最低10年は続けてください(泣)。さすがに深夜ラジオのパーソナリティがことごとく自分より年下になったら聞くのをやめるだろうな…。年下でも唯一聞いてみたいとしたらガリガリガリクソンくらいですか(笑)。彼のブログはひどすぎる(笑)。

大半の人にはどうでもいい話題(いやこのブログそれしか無いし

また気になったのでちょっと調べたら、メグ主人公の最初の3作は全部邦訳されたようです。

A Wrinkle in Time:『惑星カマゾツ』
A Wind in the Door:『エクトロスとの戦い』
A Swifly Tilting Planet:『時間をさかのぼって』

何故ここまで頑なに原題の直訳を避けるッ(笑)!!どれもこれもセンスのねえ邦題だ…。手っ取り早く売れそうな題名にしたんですかね。A Wrinkle in Timeの最初の邦題「五次元世界のぼうけん」も適切でない。この作品の中で五次元空間はワープのために使ってるんであってつまり移動手段なわけで、別に行く先の世界そのものが五次元なわけじゃないし。

事故は不意にやってくるもん

というわけで不貞寝してたら、突然課長から電話。普段週末に電話が会社関連の人から掛かってくることなんかあり得ないので何ぞ!?と思ったらとんでもない緊急事態(内容はちょっと書けない)。

21時すぎに解決したらもう酒の一つも飲みたくなりますよ。ちょいと月島のだんまや水産でチューハイ一杯とまぐろ丼。ああうまい。一日一食ダイエットをするはずが毎日毎日何かが起きて予定外のメシを食べてしまう…(泣)。しかし精神の安定が優先ですッ。

●最近、前に買った「A Wrinkle in Time」をやっと読み始めました。ジュブナイルとは言え英語の小説を読むのは昔より時間がかかる…。アメリカの小学5年生だったときに国語(向こうの国語ですから当然英語)の授業で読んだやつなんですがねえ。やっぱ面白いわこれ。

英語版のWikipediaの項目を見てみたらメチャクチャ長い。何、初版は1962年!?そんな古い小説だったのか。その割りにはしっかりした子供向けSFだと思うんですが(だからこそメリケンで幾多の賞取っていまだに読み継がれて居るんでしょうけど)しかも何だと!メリケンで2003年にディズニー制作でTV放映しただと!!!見たいぞ!!!ゴーメンガーストシリーズもBBCでTVシリーズになったらしいしなあ。何でそういうのを日本に持ってこないんでしょうかね。

つーか、このシリーズ3作だと思ったらもっといっぱい出ていたのね…。この第1作の主人公のメグが主人公なのが4作、んでメグの子供が主人公なのが5作。マジっすか。

誰も翻訳しないんだったら、いつか翻訳したいなあこれ。せめてこの第1作「A Wrinkle in Time」だけでも。

今手元にあるのが3冊、あとゴーメンガーストシリーズも買ったけど全然読んでない、ダルタニャン物語もあれだけ好きとか言っておきながら実は第三部(一番長い。6冊)を全く読んでない、読まなきゃいかん小説がたくさんある(泣)。ラノベとか多分一冊も読んだことがないまま死んでいくんだろうなあ。まあそれは別にいいや(笑)。

☆調べたら、2回邦訳されてますな。しかしどっちも絶版(泣)。「五次元世界のぼうけん 」「惑星カマゾツ―時間と空間の冒険1 」。こんなタイトルで分かるわけねーだろ!!まあ直訳したら「時の皺」とかになっちゃいますが。古本屋探すぞー

何で分かったか。この本はアメリカの児童文学賞である「ニューベリー賞」の大賞を1962年に取ってるんですね。で、ニューベリー賞で何気なく検索かけたらソレ関連のサイトが色々出てきまして、その中の一つでハケーン。ついでにもう一冊向こうの小学校で読んだ「Mrs. Frisby and the Rats of NIMH」も思い出しました。これはそのまま「フリスビーおばさんとニムの家ねずみ」で邦訳された模様(現在絶版?)。なんで僕が行ってた小学校はこういうSFチックなものばかり読んでたんだろう(笑)。確か授業で「2001年宇宙の旅」も見たな(当然小学生の当時は何が何やらサッパリ分かりませんでしたが。まあ今見ても何が何やらサッパリ分からないかw)。

ついでについでに、これはハヤカワFTで読んだ本ですが、「青い剣」と「英雄と王冠」。これもニューベリー賞受賞作品でした(特に「英雄と王冠」は1985年の大賞)。中学生のころ近所の図書館で借りて読みましたがなかなか面白かった記憶が。まだ手に入りますかねえ…。