またのばされたーーーー
延びれば延びるほど後がこわいのは実際にもの作るこっちですよ。というわけで、今週唯一のチャンスかもしれない今日、ガンガン月島で飲んできました。もしかしたら明日も空いちゃうかもしれないけど、でも遅れれば遅れるだけ後が怖い…。何せ実際作るのは自分。
「大正野球娘。」(小説)
まだ半分しか読んでないんですが、いやまあ結構面白いとは思いますが、
ああ。とてつもなく致命的な野球に関する時代考証の間違いが…。いやまあしょうがないとは思いますけどね。そこってなかなか調べられないことだとは思いますし。どうなんでしょ。僕はラノベというものをほとんど読んだことが無いんですが、ラノベってのはこういうのは抜きにして楽しむものなんでしょうか。
大正時代って、いまだにピンピンしている僕のじさまばさまが生まれた時代だったりするんですが、それでももう80年くらい昔なんですよねえ。その常識と、今の常識が全く違ってることもあるわけですわなあ。つーか僕もソレを知っていたのはいっとき野球の資料にハマって片っ端から古い本やらを読んでたからなんですが。
あと、これはかなり勝手な意見ですが、ネタがネタにしては本としての見た目が綺麗すぎるのもどうかと。最近は小説によってフォントを変えるようなこともしているらしいですから、わざと昔の活字っぽいフォントを使ってさらにちょっとにじませたりなんかして、インクのシミもあちらこちらに点々とつけちゃったりなんかしたら雰囲気出たんじゃないかなとか。
なんて好き勝手言ってるんでしょ。