日別アーカイブ: 2005/08/21

変わりゆくパソコン

というわけで、池袋に行って無線キーボード&マウスのセットを買ってしまいました。LOGITECのを。AOPENは論外だし、MSのはUSB接続だったから…(切り替え機を使っている関係でPS/2でないと駄目なのだ)。

コードが無いというのはいいですねえ。でも、電波の届く範囲が狭い!最初受信部を奥のほうにしまっていたら全然反応してくんない。結局、ディスプレイを置いているテーブルのすぐ真下に設置しました。受信部とキーボードは20cmくらいしか離れていないんですが(笑)。でも取り回しが楽になったから許す。ビックのポイントが思っていたよりあったので¥600くらいしか払ってないし。

キーボードはともかく、マウスは本当にいいと思います。マウスのコードの邪魔さと言ったら無いですからね。キーボードは本体を動かすことが無いからまだいいんですが、マウスは本体を動かしてナンボですから。

マウスだけでも会社のパソコンにも導入したいところですが、たとえ自腹で買っても周りから色々言われそうだからやめとこ(泣)。実はチョコチョコと自腹で増設とかしちゃったりしてるんですがね(笑)。中身は誰もわからないからいいんですが…。

夕方、酒のツマミにこの前食べた豆苗の炒めたのを作ってみました。何も参考にせずに作ったので正しいかどうかはわかりませんが…。油を控えているので、油を使わずに下のように作ってみました。

・フライパンで少量の水を沸騰させて、中華スープの元を溶く。
・ニンニクとショウガをみじん切りにして、フライパンにブチこむ
・ひと煮だちしたら、豆苗を入れる
・1分くらい炒めたら、水とき片栗粉を入れてトロみをつけてできあがり

これがウマー!!!!ちょっと中華スープの元を入れすぎて味が濃すぎましたが、これを調節すれば完璧です。こういうのは余計な具を入れないほうがおいしいですね。他のナッパものでも絶対においしいと思います。ほうれん草とかでもやってみよう。全部合わせても10分もかかりませんから、一品ものとしてはオススメです。

飲みながら、久しぶりに録画をちゃんと見ました。買い物から帰ってきて昼下がりから寝ちゃったので、結局見たのは種とマジレンジャーだけでしたが…。

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」
ついに明かされた、議長の目指す戦争の無い世界。それは「人を生まれる前から遺伝子レベルでどんな人間かを決定付けし、生き方を決めてしまう」というもの。なんかSFとかじゃはるか昔から使い古されたネタのような気がしますが。

問題はそれそのものじゃなくて、ラクスがどこかで見つけてきたノートにそれが書いてあったのを皆に教えただけで全員が「ソレダ!」と信じちゃってること。大丈夫なのか。信憑性あるのか(笑)。大体、携帯端末のようなものが学生にすら普通に普及している世界(前作の第1話のキラ君を思い出して下さい)で、大学ノートって…。

実質ムウの人もいつのまにかムウに戻っちゃってるし、メイリンもガッツポーズなんかしちゃったりしてどのように心が動かされたのかさっぱり分からないし、人の心の描き方が本当にヘタクソだと思います。このスタッフ共。

「魔法戦隊マジレンジャー」
こちらはただもうひたむきに「勇気!勇気!家族の絆!家族の絆!」の一本槍です。実に分かりやすいし、一本スジは通っているから破綻をしない。敵側が魅力に欠けるのが惜しいところです。やはり作品全体が面白くなるためには、主人公側だけではいけません。

同じ兄弟戦隊だった「ゴーゴファイブ」では、戦隊側はやはり「家族の絆」がキーでしたが、敵側も兄弟で、それと対比するように「兄弟どうしの裏切り、親が子供を手駒としてしか見ていない」といったところをうまくドラマにしていました。「ハリケンジャー」では、宇宙忍軍ジャカンジャは組織としてうまくいっていたかどうかはかなり疑問ですが(笑)、一人一人の幹部がとても個性的(これは「ギンガマン」の宇宙海賊バルバンにも言えるでしょう)。「デカレンジャー」では、敵側が組織ではなく個人個人の犯罪者でしたから、一人一人の犯罪者に普通の刑事モノのようなストーリーが与えられていました。「カーレンジャー」の宇宙暴走族ボーゾックに至ってはもうほとんどお笑い軍団(笑)。その中でも、ゾンネットが実はとある星の王家から家出したお姫様だったりと、ストーリーに含みは持たせていました。今まで面白かった戦隊は、やはり敵側も魅力的でなくてはならんのです。

おめ

門倉が9勝目で、史上4人目の12球団からの勝利(交流戦での楽天からの勝利を含む)。楽天を含むのは初ですが、残念ながらパ時代近鉄へ所属していたので近鉄からの勝利だけがありません。これがあれば最強「13球団からの勝利」だったんですがねえ。

まあそれにしてもおめでとうございます。32歳でしかも中日の末期と近鉄時代と去年は大した成績じゃなかったですから、まさかここまで役に立つとは。先発の頭数が少ない現在、本当にありがたい存在です。三浦・斎藤隆・セドリック・土肥・門倉の先発ローテなんて誰が想像でしたでしょうか(まさか斎藤隆がここまで調子を戻すとは)。

つーか、今横浜で頑張ってるピッチャーってオッサンばっかりじゃん(泣)。野手は小池、村田、内川と若手が台頭してきているのに。吉見が駄目、土居龍太郎が駄目、森大輔が駄目、那須野が駄目もうどいつもこいつも駄目。秦がようやく…というところでしょうか。

最近ロクに書いてなかったので今日は長めに

国立西洋美術館でやっとる「ドレスデン美術館展」を見に行ってまいりました。上野は久しぶりな気がします。いつ以来でしょうか?「ミュシャ展」以来?今回はポイントがいくつかあったので、箇条書きで。

・メイスの本物を初めて見た(まあバリバリに宝飾が施されているやつですが…)。やっぱり「これなら僧侶が使ってもいいですよ」的な武器にはとても見えないんですが(笑)。あとピッケルのような形をしているものが「Battle Axe」と名前がついているのが気になった
・ツバが砲身になってて、実際に弾を撃つこともできるという実にアホくさい剣が(笑)。何を考えているんだ
・伊万里焼→同じ物のマイセンのコピー、が色々あった。大概はオリジナルの方がよくできているけれど、さすがマイセン。中にはコピーの方がよく出来ているものも。「あーっわしの伊万里がーーっ」に似ている壺もありました(笑)
・レンブラントが描けば全裸の赤ん坊が失禁しているような絵もありがたがられるというのはどうだ(笑)。僕もミルキーのエロ同人とか描いていいということでしょうか(笑)
・ていうか、同世代のドレスデンの画家達。どいつもこいつもレンブラントをパクリすぎだろう。
・絵でマトモなものは、レンブラントx1、フェルメールx1くらい?アウグスト強王の宝飾品や衣装とかの方が正直見物でした。刀身がガラス??で柄が全てダイヤモンドでできているレイピアなんてあーた、もう。

感心するところアリ、ツッコミどころアリ、でなかなか面白かったです。

美術館を出て、池之端藪そばに行ってみたんですがお盆休み。テキトーなそば屋でソバ食べて、アキハバラへ。

無線マウスを買ってみようかとか思ったんですが、色々見て回ったもののどうもこれと言ったのが。無線マウスとキーボードのセットで¥4000ってのがLOGITECとMICROSOFTとAOPENから1種類ずつありまして、どれかにしてみようとかは思いましたが、とりあえず保留。ビックカメラのポイントがソコソコ溜まってたはずだから、明日にでも池袋に行ってみようかしらん?

買おうと思っているものは色々あるんですが、もう一つは「USBバスパワーで動作できる薄いスキャナ」。今使っているのはEPSONのGT-7200ってやつですが、まあ機能的には不満は無いものの重くてデカくて、普段はしまってありますからいちいち出すのがおっくうで。

で、USBバスパワーで動くようなのは現行だとキヤノンくらいしか出してないんですよね。新製品は¥12000くらいするんですが、別に型落ちでもよかったんでニッシンパルに行ってみたら、前のが¥8600。もう衝動買いですよあーた。

そんなわけでGT-7200が余りました。誰か引き取りません?ロハでいいですが。

あと、家にある本達(特に同人誌)をスキャンして捨ててしまいたいんですが、こんなスキャナがあるんですねえ。そのうち買おう。っていうか、PCボンバーで¥42326ってのが最安値みたいですが、こいつ付属ソフトにAcrobat7 Standardがあるじゃないですか。これだけで買う価値あるかも。Acrobat7 Standardだけで普通に買ったら¥30000くらいするもんなんですがね(笑)。

会社には業務用のドキュメントスキャナがありまして、こいつは200dpiでカラー両面同時読み込み分130枚取れる恐ろしいスキャナですが、300万円しますしねえ(笑)。¥42000なら両面分15枚で充分でしょう。一時間で900枚取れるなら、自分ちにあるくらいの量は比較的時間かけずにさばけます。

理想は、今二つある本棚を一台減らすこと。そこまでやるのは結構大変でしょうが。