鬱宮

予定通りに宇都宮に行きました。JRの快速で、赤羽から一時間半。結構かかるもんです。東京への通勤圏では無いでしょうが、中にはこれで毎日通勤している人なんかも居たりするんでしょうな…恐ろしい。

とりあえず駅前の大通りを進んでいけば、ミュージアムが入っている「宇都宮表参道スクエア」(略してモスク)とやらに着けるらしいので、ひたすら直進。直進しながら町並みを見てみましたが…餃子屋もバーも無い。駅前に餃子屋は数軒ありましたが、それだけ?僕は宇都宮という町は、駅前から伸びる大通りに沿って道路の左側は全て餃子屋、右側は全てバーにが連なっているもんだと思っていたんですが、そうでも無いようです(笑)。

このモスクとやらが思ったより遠い。どちらかというと東武宇都宮の方が近いんでしょうか?それにしても、JRと東武で何で「宇都宮駅」がこんなに駅離れてんの。蒲田もビックリだ。

モスクは出来たばかりのようで、ピカピカの建物。2階に入っているちゃんこダイニング若の看板にあるマサル氏の顔写真もピカピカ(笑)。そんなものに用は無いので、ミュージアムが入っている5階へ直行。

悪い予感的中。凄く狭い。一フロアが大して広くも無いビルの、さらに一角。展示品は、妖精に関する書物の図書館のようなもの(貸し出しは不可)、お子様向けの「何やら引き出しが沢山あるタンスがおいてあって、色々ひくとしかけがある」アレ、と、メインの美術品の展示。

まーこれが少ない。お前等14000点もらったんだろ、キミエから。どんだけ出し渋ってんねん。特に最初なんだからもっとパーッとやれんのかと。

少ない中展示されていた絵画やら像やら書物やらがなかなかよかっただけに、本当に惜しい。しかし、これらを見てみると、やっぱり絵画として描かれる妖精ってのは羽根が生えていてちびっこくて可愛らしくて…てのがほとんどです。今世の中に出回っているエルフのイメージが「指輪物語」で作られたように、これらのイメージはほとんどがシェークスピアの「夏の夜の夢」なんでしょうな。実際タイタニアやパックを描いたものが何点かありましたし。もっとグロいのとかも見たかったですが(笑)。やっぱり水木しげるセンセイは偉大だ(笑)。

ウェッジウッドの食器で妖精が描かれたものなんてのも展示されていました。もの凄く豪華絢爛なものでしたから、きっと一品モノなんでしょうが…あれ欲しい?絶対に買えないけど(泣)

ネタ的にはいいものの、とにかく数が少なすぎ。一応図録は買って、20分程度で退散(あの展示の量で20分いられたというのが奇跡だ)。

隣の二荒山神社でお参りして気が抜けた(笑)。宇都宮美術館と栃木県美術館も見にいってもいいかと思っていたんですが、どちらも現代美術がメインのようで、ワタシはこれが全く興味無いのでヤメ(バスに乗らなきゃならんようだったし)。

適当に歩いていたら、何か(わざと)昭和な雰囲気の店で「ライスカレー」って書いてあるところがあったので吸い込まれてしまいました。「ばるち食堂」って書いてあったので「もしかしてバルチック…」とか思ったら、バルチックのオリジナル辛みソースがテーブルに置かれていたのでどうもビンゴ(泣)。要するにちょっと店内の雰囲気を変えたバルチックカレーだったと。バルチックなんてかつて神保町でよく食べていたつーのに。

既にチェーン居酒屋でシウマイ食うなんてテンションでも無くなってしまっていたので(泣)、もうこうなったら諦めて餃子食ってやるかと。で、先ほども書きましたが、意外に目に入らない。何かアーケード街があったので歩いてみたら、メイド喫茶はありましたが餃子屋は無い。

さすがにJRの駅前まで戻れば観光客を騙しているような店があるだろうと思って引き返す。ありましたありました、もう見るからに観光客トラップみたいな店が(笑)。12種の盛り合わせとレモンサワーを注文。

…ンまい。ンまいが、やっぱり餃子だけってどうよ。ついさっきカレー食べちゃったので他のものは頼みませんでしたが、他のもの頼んじゃったらそれがメインになってしまうわけで。12種ってのも、盛られてきたソレは一個一個見ただけでは区別つきませんから頭上にハテナマーク出したまま食べる。分かりやすいのと分かりづらいのと半々くらい。まあ大体おいしかったですが、チーズだけ疑問。普通の餃子の具+チーズなんですね。これならチーズだけでやった方がうまいって。チーズの発酵臭はああいう風に混ぜると結構気持ち悪いものになってしまいます。

まあ、わざわざ餃子食べにまた来るようなことは無いんだろうな…。

で、1時過ぎには電車乗って、王子に戻ってきてからちょいと涼みに漫画喫茶へ。「銀魂」を4冊読んで、これが今日一番楽しかったわ(笑)。

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