日別アーカイブ: 2002/11/25

日記11/25の2

「東京ミュウミュウ」:相変わらずれたす話は絵が以下略。そのクセに今回初めて出たれたすの家族はほんの1分ほどしか出なかったクセに父:飛田展男、母:根谷美智子。んで今回のゲストキャラは川上とも子。こういうのも一点豪華主義とか言うんでしょうか(笑)。

そろそろかと思っていたら…来週神クル━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!!
…一回くらい神でれたすをやってやればいいのに(笑)。まあその前に神には是非歩鈴たん話をやっていただかなければなりませんが。ちなみに次回はざくろ話ですがざくろ初登場の回も神でしたね。優遇されてるキャラは・゚・(ノД`)・゚・イイナア。

「龍騎」:…東條。おそらく常々「大勢を救うためには犠牲もやむなし」と言っていて、実際神崎士郎に家族を人質に取られてもカードデッキを渡さなかった教授がその割には前回真司に家族を助けられた際に安堵の表情を浮かべていて、さらに教授の家族と一緒に食事をして団らんを見せた上に「何故今日私が君をここへ連れてきたか、よく考えて下さい。人としてきっと、学ぶべき点があるはずです」とか言ったので教授を諦めてしまったのでしょうか。んでもって「ミラーワールドを閉じるのに飽きちゃった。ライダーとして勝ち残る方が英雄らしい」とか言い出して教授を殺す始末。全くタチの悪いヤツで(笑)。

それにしてもしつこいくらい言ってますがこの役者は本当にウルトラマンを以下略。香川を仕留めたあとの「先生は僕にとって一番大切な人でした。だから犠牲になってもらわないと。僕が英雄になるために。ごめんなさい先生」と言いながら半笑いを浮かべつつ涙を流すシーン、怖いですわ。いや本当に。まあ、演技がうまいってことなんでしょうけど。と信じたい(笑)。

しかし浅倉…もの食ってる姿はこれで何回目でしたっけ。脱獄犯なのでマトモなメシはほとんど食っていないわけですが、今回は落ちに落ちぶれて川原でイモリみたいなのを火で焼いて食ってました。んで突然背後に現れた士郎に「食うか?…食わんだろうな。」トホホホ。本当にかじっていたようですが、あれはなんだったんでしょうかねえ。何かを固めてあの形にしたのか、それとも実はCG合成だったりして(笑)。

日記11/25

なんだか眠いハズなのにこの時間に起きてしまったぞ。学祭前は朝5時くらいに寝て昼過ぎに起きるのが習慣になっていたので体が普通に寝るのに慣れていないのか(笑)。

昨日は終わった後皆で武蔵境の「さくら水産」へ。予約せずに行ったのでちょっとヤバイかもとは思っていましたが、意外とそこまでは混んでいない。もっと学祭帰りの外大生でごったがえしているかと思ったんですが。

しかし安いなここ。相???当飲み食いした感覚あったんですが、一人あたま約¥2500。まあそりゃあ¥50の魚肉ソーセージ計8ヶだの¥50のピリ辛こんにゃく4ヶだの頼んでりゃそうもなるか(笑)。刺身とかもっと頼んでもよかったか。魚肉ソーセージは冷やしすぎててちょっと脂肪分が固まっちゃってんですよね。もうちょっと暖めてくれるとおいしいんですが。ま、¥50ですからあまり文句つける気にもなれない(笑)。しかし、ワタシ大学3年の頃から全然日本酒が飲めなくなっていたんですが(それまでは結構飲んでた)、最近また日本酒がうまいと感じるようになってきました。安くてうまくて入手が容易なのを探して常飲したいですな。

「ギャラクシーエンジェル三期」:とりあえず他のは後回しにしてでもこれだけはちゃんと見ているんですが。果たしてそこまでの価値のあるアニメかどうかは分からんけど(笑)。しかし…今週は評価不能。一体なんだありゃ。玉井☆豪って人が脚本家で最近入っていますが本当にワケワカラン話ばっかり書きますな。この人が最初に書いた話見たとき絶対にシリーズ構成のあの人だと思ったんですが。わけのわからなさではあの人以上かも(笑)。声優以外のスタッフって会社とスポンサーとでどういうしがらみがあるのかは知りませんけど、浦沢義雄は呼んでこれないですかね。正直「パラッパラッパー」と「ののちゃん」でこの人もうダメかも…とは思いましたけど、少なくとも「カーレンジャー」や「はれぶた」までは十分面白いものを書いていたわけで。

最近は勢いだけのギャグ(に見えるもの)や過去のパロディばかりがギャグとして横行しているような気がします。それはそれで面白いんですが(岡田あーみんとか大好きだし)、ワタシはもっと作り込まれた笑いが好きですのでそういうのに期待したい。なかなか神は現れません。残念ながら自分も神にはなれそうにもないし。中島らもが「一本のよくできたコントを書くことは、哀しいメロドラマを書くよりもはるかに困難だ。にも関わらず報われることは少ない」(=泣かせる話の需要の方が圧倒的に多い)と書いていたんですが、その辺なんですかね。

それにしても、ブロッコリーはアニメと漫画&ゲーム、どちらのG.A.が本命と思っているんでしょうか。とりあえず漫画&ゲームのあの厨房ストーリーが本命とか思っているようなら株価のさらなる下落は免れないだろうと言わざるを得ませんが(笑)。

某Tシャツのために数年ぶりに買ったアニメージュがちょうどブロッコリーの特集を組んでいましたが、「ぱにょぱにょデジキャラット」は一般の子供向けを意識して作った、という社長の言葉には好感が持てました。ただ、それを地上波に持ってこなかったのはどうかと思いますが(笑)。G.A.?ぴたテン?G.A.の枠にシュガーとぱにょを持ってきた方がよかったんじゃ…。あと一つ気になったのは、ちょっと子供向けをナメすぎていないか、と。ネタ的にはあからさまなパクリの「デジモン」がこれだけウケたのはやはりスタッフが本気で作っていたからですよ。「どれみ」然り。「子供だまし」って言葉ありますが、確かに個々の子供にはだまされるのもいるでしょうけど「集合体としての子供」はだまされない、ってことです。端的に言えばいいものを作らないとウケない
ってことです。まあそのいいものを作るのが大変なんですが。せめて子供向けにもいいものを作ろうって意識くらいは持ってもらいたい。

そういう意味で「東京ミュウミュウ」は正直子供だましに近いような気もします(笑)。まあでも子供にもちゃんと認知されいたようですのでまだギリギリのところで何とか踏ん張っているということかな。ワタシはあれに関してはオタク的な見方しかできていないので子供があれを見てどのように感じているかは計りかねているんですが…。

ちなみにワタシが今まで見た中でキング・オブ・子供だましは「SDリカちゃん」です。あれは本当に本当にひどかった…。