日別アーカイブ: 2002/11/11

日記11/11の2

我らが古木様はキューバで開催中の野球インターコンチネンタルカップに出ているわけですが…。

11/09vsドミニカ
5番ファーストでスタメン。ちなみに3番が爬虫類顔二岡、4番はソロアーチスト濱中。

古木様は大苦手な(なんでやらせた!)ファーストで2エラー+記録に残らない実質エラー一つ。しかし5-6で迎えた9回裏、四球で出塁の濱中を一塁に置いて古木様の打球はライトへ。しかしライトがこれを後逸、その間に濱中ホームインで同点、古木様は三塁打。さらにライトからの返球が乱れ、ボールはカメラマン席へ。ルール上テイクワンベースとなり、なんとサヨナラのホームイン!神!

11/10vsキューバ
5番ライトでスタメン。さすがに惨憺たる有様のファーストは一試合で外されました(笑)。

第一打席は、三振振り逃げで出塁も牽制死。相変わらずのエンターテイナーぶりを発揮します(笑)。
5回まで無安打の全日本。しかし6回に突如爆発、3点取り3-6でなおも無死満塁で古木様。そして初球をなんとなんと逆転満塁ホームラン!神!神!神!
…しかし試合は7-8で逆転負けしますた。この辺も古木らしくて・゚・(ノД`)・゚・。

今後はどんな劇場を見せてくれるのか(笑)。しかし中継はBS-iだけなのよね。見たい…。将来古木様が大打者になったら、この大会を見れなかったのは一生の後悔になるかもしれん。

日記11/11

「どれみ4期」:いや←こういう書き方したのは別に他意はないんスけど。なんとなく。最近多いし(笑)。

一体どうした!?今までの「どれみ」とは全く違う雰囲気。作監はキャラデザの馬越嘉彦で超豪華。脚本は「ミュウミュウ」のエース(笑)大和屋暁。そして演出はジブリから逃げ帰ってきた(?)細田守。ワタシは見てなかったですけど、この人デジモン劇場版で評価がえらく高かったんですってね((C)黒柳徹子)。「どれみ」では初めてですよね???

ある日、(みな用事があって自分一人になってしまったのでサボリたいから)いつもと違う道を通りながら学校帰りをMAHO堂へ向かっていたどれみは、ふと気になる音がしたのである家の前で足を止める。中を覗いてみると、後ろから女性の声が。

勝手に覗いていたことをどれみは詫びるが、相手に「いいのよ、気にしないで。かわいい魔女さん」と言われ驚愕する。魔女であることを見破られ魔女ガエルになってしまうとパニックに陥るが、女性は微笑みながら「平気よ、だってあたしも魔女だもん」。

女性の名は佐倉未来。魔女でありながら魔法は一切使わず、ガラス細工を自分の手で作りながら人間界を放浪しているという。気が合ったのか、どれみはガラス細工の作業を少しやってみたり、未来に美空町を案内したり。

次の日もどれみは未来の元を訪れる。ふと化粧台が気になったどれみがそれを開けてみると、そこには無数の写真が貼られていた。それは今までに未来が訪ねた国々の思い出。「チェコ…沖縄…デンマーク…もうあちこち転々。行ったことのない国なんてないわ。…この人には初めてガラスを習った。この人には、ケンカのやり方を習った。この人は…二日しか一緒に居なかったけど、ちょっと、好きになりかけた。」

未来はどれみも写真におさめようとカメラを出してセルフタイマーをセットする。すぐ引っ越しを繰り返す未来に、何故一カ所にとどまらないのかとどれみは訪ねる。同じ人間といると色々不都合があるからと答えた未来にどれみはさらに「不都合って…?」。「だってあなたもこれから魔女になるんなら」と途中まで言ったところでどれみがさえぎる。「ここも…いつか引っ越しちゃうの?」しかし答えるかわりにどれみをくすぐる未来。そしてシャッターが降りる。

さらに翌日。他の連中の都合が付かずに結局また一人で未来を訪ねるどれみ。ガラス細工をやってみるがうまくいかない。どれみは、自分は何をやってもうまくいかない、他のみんなは何か得意な事があったりしっかりしてたりするのに、自分はどうしていいか分からない、何も見えないと落ち込む。しかし未来は、「見えなくていいじゃん」とだけ答える。

そしてその日どれみはもう一度ガラス細工にとりかかる。何とかグラスを完成させはしゃぐどれみに、未来は寂しげに「ねえ、明日必ず取りに来て。あさってじゃ駄目、明日、必ず。あたし、ここを引っ越すの。ヴェネツィアの知り合いがね、こっちに来て勉強してみないかって言ってきてくれたの。彼、もうすぐ90なんだけど、彼にガラスを教えたの、実はあたしなんだ。」そして『ちょっと好きになりかけた』人の写真を見ながら「彼があたしより年下に見えた頃の話。それが今では、あたしよりずっと年上になっちゃった。彼はあたしの事を、昔好きになった人の娘や孫と信じてる。だから、あたしも、彼が昔好きになった人の娘や孫を演じ続ける。魔女にはこんな生き方もあるのよ。分かる?」
「…分かんない」
「あなたは人間で、まだ魔女見習い。魔女の世界を知っているようで、実はガラス越しにしか見ていないようなもの。でも、もしその先を見てみたいなら、ヴェネツィア、あたしと一緒に来る?」
「…えっ」
「どれみ、あたしと一緒に、来る?」

そして「明日」。放課後どれみは走って未来の家に行くが、家はもぬけの空。そして既に引っ越しを済ませたその家の縁側に一枚の写真とグラス。

写真の裏には「ごめんね。またどこかで、会いましょう。未来」。

「またどこかで会いましょう、か…」昨日からずっと沈んでいたどれみの表情が初めて明るくなる。そして駆け出す。

…本当にワタシ文章がヘタで申し訳ありません。「ねえ、明日必ず?」のくだりはセリフの引用多すぎると自分でも思いますけど、このシーン本当に気に入ったんです。しかも別の表現で説明もできんし、そのまま書いた方がいいかと。読点も多すぎますが、これでしかこのセリフの間が表現でけへんのじゃ・゚・(ノД`)・゚・。しかもBGMのバイオリンソロもセリフの間に合わせて一瞬間が空いたりする芸の細かさ!

佐倉未来はなんと原田知代!いつの間に声優に(笑)。「どれみ」はアイドルの墓場か。

これは多分単品の(別に後々の伏線とかじゃない)話なんでしょうけど、正直今期最高傑作かも。ただし雰囲気を楽しめなければならないし、(当然わざと)説明不足な話ですので子供置き去り度も満点。そういう意味では29話に近いものがありますな(アレも大和屋脚本でしたな)。そういえば29話ではまだマジカルステージとか使ってましたが、今回は変身・魔法、一切ナシ。よくバンダイ許したな(笑)。シリーズが進むに連れて連中の使う魔法の重要度は下がっていますが、それもここに極まった感があります。

ああしかしこんな素晴らしい「新しい血」も入ってきたのに今年で終わりとは。無念すぎる。もうタイムスリップでトシが戻るでも何でもいいから続けて欲しい。ただ「次世代」と「ぽっぷが主人公」だけは勘弁してくれ(笑)。それだったらまだメンバー総入れ替えの方が諦めもつく。

「デジモン」劇場版(初代?)も見ないといけんな、こりゃ。

日記11/10の3

今までこれを書くとき、こういう形式(いちいちhtml書くんじゃなくて掲示板)で書いてる以上タグは全部手で書いてたんですが。

よく考えたら、タグ挿入型のhtmlエディタ使えば良かったのよね。HP作るときは使う気になれないけど(WYSWYGエディタで作って手で細かい手直し)、こういうの書くときは非常に便利に違いない。

というわけでvectorで適当に見繕って、こちら様のを今使ってます。快適快適。

さて。

「仮面ライダー龍騎」:あらすじ書くのめんどくなった。こちらをご覧下さい(笑)。

結局香川教授はいいヒトなのか、悪いヒトなのか。「多くを救うために一つを犠牲にする」ってのは何か裏があると思っていたけど、この人は本気でそう思って自分が英雄になるつもりだったのか?自分の家族を人質に取られても士郎にオルタナティブのカードデッキを渡しませんでしたからねえ。まあ前回、家族の前で笑顔を見せた時点で「おっ?」でしたが。

東條は分からん!単なる英雄気取りのキチガイ?見た目は間違いなくそうですが(返す返すも本当にこやつはヒーロー物の主役やってたのか)

どちらにしろ二人とも死ぬキャラだろうけど。

おお!タグ扱うのが本当にラクになった。よくあるテキスト系サイトみたく文字の大きさとか色とかもっと頻繁にいじってみようかしらん(笑)。