日別アーカイブ: 2010/01/07

しかしやっぱり家のメインはAMD

今日は午後いっぱい打合せして、あとは今日やらんでもいいことばかりでしたのでサッサと退散。アキハバラに寄る。

一つは、8GBのMicroSDHCを買うこと。アドエスさんは対応してなかったんですが、対応させる非公式ドライバが出ていたのでインストールしてみたら、手元にあった4GBが何の問題もなく認識されてヒャッハーだったので、じゃあ8GBも買ってみんべえかと。音楽もラジオも最近はこいつで聞いていて、さらにTV録画まで入れたら2GBじゃ全然足りんのですよ。8GBあれば、まあ困ることはしばらく無かろうと。

でも、結局買わずw。Transcendが欲しかったんですがねー。今はもう高級品の部類?\1600くらいなら買ってやろうと思ったんですがどこも\1990くらい。それなら別に買ってもいいけど。まだ4GBが半分弱余ってるから実は買う必要自体無かったりするんですが(いつものアレ)。

もう一つ。Celeron DC E3200。あれ何に使うの。会社で使うの。会社の自分のマシンは諸般の事情で帰った後も常時つけっぱなしなんですが、Core2Quad Q6600はいらんだろうということで会社の省エネに貢献しようというのとw、あとは純粋にE3200の性能が見てみたかったのとで。スペック見る限りはあまりにもお買い得過ぎません?Pentium DC E2220にVTがついたようなもんでしょ。だとすると半額近くになっているということですよ。

Celeronって、たまに滅茶苦茶コストパフォーマンスの良いのが出るんですよね。性能がいいってわけじゃないですよ、あくまで価格対性能比で。

・Mendocinoコア:オーバークロックが結構効くのと、ちょっとした改造で簡単に2CPU対応ができたこと。僕はこの時代ノートがメインだったので使いませんでしたが…。
・河童の800MHz~:800MHzとそれ以降はベースクロック100MHz対応になりました。Socket370にしたときに800MHz使ってました。
・Socket478版のCeleron D:出た当時は知らんけど、今845GとかGV載っけた機種を藁セレや北森セレから安くアップグレードさせようと思ったらこいつをジャンク屋で数百円で買ってくるのが一番いいと思うw。藁や北森とこれでは相当性能が違います(というか藁や北森Celeronの性能が低すぎる)。845GLはFSB533MHzに対応してないので不可。
・Celeron 4×0:実売\4000前後で性能はPentium4 3GHzと同じくらい?TDPも35W(ただしEISTは無い)。今のサブ機につけてます。メーカーの激安マシンもこれのことが多いですよな。普通に会社の事務作業で使うには充分すぎると思います。

そういえば先日買ったCedarmill 65W版のCeleron D 352を会社でOptiplex GX520につけてみて、消費電力の違いを調べてみました。元々載ってたCPUをちゃんと調べなかったんですが、84W版のPentium4HTのどれか。

Pentium4HT(84W版):OS起動後安定したアイドル時54W-Windows起動中のMAX値104W
CeleronD352(65W版) :OS起動後安定したアイドル時47W-Windows起動中のMAX値73W
負荷がかかっているときがかなり違いますね…。ほぼ30Wも違いが出るのか。こりゃ凄い。全台とっかえたいくらい(無理だけど)。